石綿村(いしわたむら)とは、かつて大阪府の泉南市と阪南市にまたがって存在した、石綿製品を作る工場が集中していた地域。明治時代からこうした工場が乱立し始め、国の後押しもあって、ピーク時の1960?1970年代には工場数は200を超え、日本の石綿生産の6?7割を占めた。その間、何度か石綿の健康被害に関する調査報告も行われたが、住民には何も知らされなかった。今世紀に入り、クボタなどにより石綿被害者の救済が行われたが、石綿村の場合は企業の多くが中小で大半が転廃業しており、何の救済も行われなかった。 カテゴリ: 泉南市 | 阪南市 | 環境問題 | 社会問題 | 公害
更新日時:2007年6月23日(土)13:01
取得日時:2008/10/11 12:08