矢田川
庄内川と矢田川(右)の合流部(庄内川橋より上流方)
水系一級水系 庄内川
種別一級河川
延長23 km
水源の標高-- m
平均流量2.6 m3/s
流域面積115 km2
水源愛知県瀬戸市
河口(合流先)庄内川(名古屋市西区)
流域愛知県
矢田川(やだがわ)は、愛知県を流れる庄内川水系の一級河川。矢田川の矢田は、山田が訛ったものと言われている。
目次
1 地理
2 歴史
3 流域の自治体
4 流域の主な施設
5 主な支流
6 主な橋梁
7 関連項目
//
愛知県瀬戸市の海上の森を水源とする海上川と猿投山を水源とする赤津川が合流し、矢田川の源流となる。源流部の別称山口川は瀬戸川と合流した地点から矢田川と名前を変える。概ね西へ流れ、支流の香流川や瀬戸川などを合わせ、名古屋市西区で庄内川に合流する。
名古屋市北区ふれあい橋付近には、矢田川の水を利用する矢田川河川噴水が整備されている。
庄内川と合流する河口付近の下流域は古くから水害に悩まされてきた。そのため、石段を積み上げた上に家を建てるなど岐阜県の輪中に類した対策を行ってきた。改善策として1930年には矢田川の付け替え(流路変更)工事が行われている。かつての流路は、北区福徳町・中切町・成願寺を庄内川と挟み込む形になっていたため、その間に存在した村は川中村と呼ばれていた。付け替え工事のため、「川の中」では無くなったが、名前は変わらなかったため、現在も川中町という地名が残っている。また、かつての流路には細長い校地を持つ愛知県立愛知工業高等学校があり、かつての川の姿を彷彿とさせている。 庄内川と合流する地点にある小田井遊水地は、遊水池としての機能を持ちながら庄内緑地として整備、市民に開放されている。
矢田川花火大会
毎年8月には、名古屋市北区の三階橋付近から新川中橋付近にかけての河川敷において全国選抜名古屋大花火(矢田川花火大会)が行われていたが、2005年に万博による警備上の問題を理由として休止、2006年に廃止が決定された。
流域の自治体
愛知県
瀬戸市、尾張旭市、名古屋市守山区、名東区、千種区、東区、北区、西区
河川敷利用
庄内橋ゴルフ倶楽部
城西福祉会自動車練習場(身体障害者を対象とした運転コース)
水分橋緑地
天神橋緑地
矢田川橋緑地
千代田橋緑地
小原橋緑地
大森橋緑地
大森橋東緑地
周辺施設
庄内緑地(小田井遊水池)
洗堰緑地
ザ・シーン城北(超高層棟を持つ積水ハウスの集合住宅群)
北スポーツセンター
守山下水処理場
三階橋ポンプ場
猪子石工場(名古屋市環境局のゴミ焼却施設)
香流橋プール(猪子石工場から発生した熱を利用した温水プール)
瀬戸デジタルタワー
主な支流
守山川
千種台川
香流川
隅除川
天神川
本地川
瀬戸川
山口川
水無瀬川
赤津川
屋戸川
篠田川
海上川
北海上川
吉田川
下流より記載
庄内川橋
新川中橋(国道41号)
ふれあい橋(人道橋)
三階橋(愛知県道102号名古屋犬山線)
明治10年ころ、黒川の整備とともに架橋された際、堀川を一階、矢田川を二階、そして橋を三階に見立てて命名された。
天神橋(国道19号)
矢田川橋(愛知県道15号名古屋多治見線)
宮前橋(愛知県道30号関田名古屋線)