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真継伸彦(まつぎ・のぶひこ、1932年 - )は日本の作家。元・姫路獨協大学教授。
盗賊から浄土真宗に帰依する男を描いた小説『鮫』で文藝賞を受賞した(のち中村錦之助主演で映画化)。また『無明』『親鸞』などで、信仰の問題を追求した作品が多い。
宗教小説以外の代表作としては、スターリン批判とハンガリー動乱に揺れるある大学の共産党細胞会議を描いた『光る聲』、その他には『青空』、エッセー集『破局の予兆の前で』などがある。
著作一覧
『鮫』(長編小説) 1964 河出書房新社
『光る聲』(長編小説) 1966 河出書房新社
『未来喪失者の行動』(評論集) 1967 河出書房新社
『無明』(長編小説) 1970 河出書房新社
『破局の予兆の前で』(評論集) 1971 河出書房新社
『真継伸彦集』新鋭作家叢書4(小説集) 1971 河出書房新社
『内面の自由』(評論集) 1972 筑摩書房
『親鸞・道元・日蓮』日本の古典 第12巻 共訳 1973 河出書房新社
『青春の遺書』(評論) 1973 筑摩書房
『わが薄明の時』(『杉本克己の死』改題)(長編小説) 1973 新潮社
『林檎の下の顔』(長編小説) 1974 筑摩書房
『夏目漱石・森鴎外』日本の名著第2巻 編著 1974 中央公論社
『日本仏教・この人と思想』(講演集) 共著 1974 朝日新聞社
『深淵への帰行』(評論集) 1975 筑摩書房
『親鸞』人物評伝叢書(評伝) 1975 朝日新聞社
『新しい宗教を求めて?私とは何か?』(評論集) 1975 筑摩書房
『闇に向う精神』(評論集) 1977 構想社
『親鸞書簡集』(翻訳) 1978 徳間書店
『たった 一人 の道標』 編著 1978 サンリオ出版社
『仏教のこころ』(評論集) 1979 筑摩書房
『囲碁のある人生』(随筆・観戦記) 1980 筑摩書房
『無明の世界』(評論集) 1981 文和書房
『私の蓮如』(伝記) 1981 筑摩書房
『樹下の仏陀』(長編小説) 1982 筑摩書房
『個人全訳・親鸞全訳』全5巻(翻訳) 1982? 法藏館
『青空』(長編小説) 1983 毎日新聞社
『男あり』(長編小説) 1983 筑摩書房
『現代人と救い』(評論) 1983 筑摩書房
『日本の名著42 夏目漱石・森鴎外』編著 1984 中央公論社
『死の彼方からの光』 1984 編集工房ノア
『青春とはなにか 友だち・スポーツ・読書』岩波ジュニア新書100(評論) 1985 岩波書店
『〈宗派別〉日本の仏教・人と教え4』(評論) 1985 小学館
『君よ、青春の当事者たれ 京大フットボール部全国制覇の記録』(評論) 1985
『親鸞』朝日選書327(評論) 1987 朝日新聞社
『はばたけ、生命(イノチ)よ お父さんの育児日記』(随筆) 1988 河出書房新社
『心の三つの泉 シャーマニズム・禅仏教・親鸞浄土教』(評論) 1989 河出書房新社
『「救い」の構造 日本人の魂のありかを求めて』 NHKブックス630(評論) 1991 日本放送出版協会
カテゴリ: 1932年生 | 京都府出身の人物 | 日本の小説家
更新日時:2008年6月19日(木)09:24
取得日時:2008/09/07 04:58