直交行列
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直交行列(ちょっこうぎょうれつ, orthogonal matrix)とは n × n の行列 M の転置行列を MT と表すときに、MTM = M MT = E を満たすような正方行列のことである。ただし、 E は n 次の単位行列

有限次元計量ベクトル空間の直交変換は、実直交行列(成分が全て実数の直交行列)によって定まる線形変換である。ただし、直交変換とは(必ずしも有限次元でない)実計量ベクトル空間 V において内積を変えない(等長性をもつ)線形変換 f のことである。すなわち、 v, w を V の任意のベクトルとするときに、(f(v), f(w)) = (v, w) が成り立つ。ただし、(・, ・) は内積を表す。

直交行列の行列式の値は ±1 である。


関連項目

ユニタリ行列: エルミート内積に関して上と類似の性質を持つ行列 カテゴリ: 線型代数学 | 数学に関する記事

更新日時:2008年7月30日(水)00:59
取得日時:2008/09/07 04:34


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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