白癬
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白癬(はくせん)とは、皮膚糸状菌によって生じる皮膚感染症の一つである。原因菌は白癬菌と呼ばれる一群の真菌によって生じる。
目次

1 菌の種類

2 病型

3 検査

4 治療

5 関連項目

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菌の種類

Trichophyton ruburum・Trichophyton mentagrophytes・Trichophyton tonsurans・Microsporum canis・Microsporum gypseum・Trichophyton verrucosum などがある。

Trichophyton ruburum・Trichophyton mentagrophytesが一般的な白癬菌感染症の原因菌である。

Trichophyton tonsuransは、近年10代の柔道レスリング選手を中心に流行している原因菌である。試合などで皮膚が接触したりすることにより感染が広まっている。

Microsporum canisは、に寄生しているため、小児・猫飼育者による感染報告が多い。

Microsporum gypseumは、土壌に寄生しているため、土いじりを好む小児に感染しやすい。

Trichophyton verrucosumは、に寄生しているため、酪農業を営む人に感染しやすい。


病型
体部白癬(たむし)
被髪頭部・手・足・股以外に生じる白癬菌感染症。Trichophyton ruburumが最も原因菌として多い。次にTrichophyton mentagrophytesが多い。
股部白癬(いんきん)
股に生じる白癬菌感染症。Trichophyton ruburumが最も原因菌として多い。次にTrichophyton mentagrophytesが多い。
足白癬(水虫
足底・足の指の間に生じる白癬菌感染症。Trichophyton ruburumが最も原因菌として多い。次にTrichophyton mentagrophytesが多い。Trichophyton ruburumの場合は、角化型の白癬で痒みが少なく、高齢者に多い特徴がある。一方、Trichophyton mentagrophytesの場合は、小水疱を主とする病変で小水疱型白癬とも呼ばれる。この場合、痒みが強く比較的若年者に多いという違いがある。
爪白癬(爪水虫
手の爪・足の爪を侵す白癬菌感染症。一般的に「爪水虫」と呼ばれる。ほとんどがTrichophyton ruburumが原因であり、Trichophyton mentagrophytesによるものは少ない。
頭部白癬(しらくも)・ケルズス禿瘡
頭部に生じる白癬菌感染症。毛嚢を破壊し難治性の脱毛を生じるものはケルズス禿瘡と呼ばれる。Microsporum canis・Trichophyton verrucosumが原因の比率が高いため、猫飼育者・酪農家は注意が必要。その他、Trichophyton ruburum・Trichophyton mentagrophytesがある。


検査

病院にて、皮膚の表面をこすり顕微鏡でみる検査がある。皮膚真菌検査という。 実際は落屑を苛性カリ溶液を加えて皮膚を溶かし溶けずに残る白癬菌を確認する。


治療

白癬菌を殺す働きのある抗真菌薬を使用するのが一般的。抗真菌薬の外用剤は病院や調剤薬局等で手に入れることができる。また、爪白癬や広範囲の真菌感染症の場合は内服薬を使用する。内服薬は病院、調剤薬局で入手できる。


関連項目

皮膚科学

皮膚糸状菌症

この項目「白癬」は、医学に関連した書きかけの項目です。加筆・訂正などをして下さる協力者を求めています(ポータル 医学と医療ウィキプロジェクト 医学)。
カテゴリ: 感染症 | 皮膚疾患 | 菌類 | 人獣共通感染症 | 医学関連のスタブ項目

更新日時:2008年6月15日(日)07:58
取得日時:2008/10/12 19:17


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki