理科(りか)は小学校・中学校・高等学校・中等教育学校などにおける教科である。理系進学者のための基礎教養課程を指すこともある。
物理学・化学・生物学・地学など、数学以外の自然科学教科をまとめた教科。小学校・中学校では理科という単一の教科名で全児童・生徒が履修する。高等学校では、いくつか用意されている科目の中から、学校の教育方針や生徒の進路に応じて数科目を選択し履修する。
理科は実験・観察を伴う課題が多いため、通常、小学校の段階から理科室と呼ばれる専用の教室を設け、理科の授業はここで行うことが多い。高等学校ではさらに物理・化学・生物・地学の科目ごとに専用の教室や実験準備室が設けられる。
目次
1 理科の学習内容
1.1 小学校
1.1.1 第3学年
1.1.2 第4学年
1.1.3 第5学年
1.1.4 第6学年
1.2 中学校
1.2.1 第1分野(物理、化学)
1.2.2 第2分野(生物、地学、天文学)
1.3 高等学校
1.3.1 理科基礎
1.3.2 理科総合A
1.3.3 理科総合B
1.3.4 物理I
1.3.5 物理II
1.3.6 化学I
1.3.7 化学II
1.3.8 生物I
1.3.9 生物II
1.3.10 地学I
1.3.11 地学II
2 関連項目
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以下に、現行の日本の学習指導要領における理科の学習範囲を示す。具体的な内容は、各記事を参照のこと。
生物とその環境昆虫の成長や体のつくり、植物の成長や体のつくり、昆虫と植物の関わり
物質とエネルギー光の性質(日光、鏡)、電気回路(乾電池、豆電球)、磁石の性質
地球と宇宙太陽の動き(日なたと日陰)
生物とその環境動物の活動、植物の成長
物質とエネルギー空気及び水の性質(圧力)、金属、水及び空気の性質(かさ、温度)、電気の働き(モーター、光電池)
地球と宇宙月や星の特徴や動き、水の状態変化(水蒸気、氷)
生物とその環境植物の発芽、成長、結実及びその条件、魚や人の発生と成長
物質とエネルギー物の溶け方、てこ、おもりの動き
地球と宇宙天気の変化、流れる水の働きと土地の変化(川、台風)
生物とその環境人及び動物の体、動物や植物と養分、生物と環境との関わり
物質とエネルギー水溶液の性質や働き、燃焼、電流の働き(電磁石)
地球と宇宙土地のつくりと変化(地層、化石、火山、地震)
身近な物理現象光と音(光の反射や屈折、凸レンズ、音)、力と圧力(力の働き、力のつり合い、圧力、大気圧)
身の回りの物質物質のすがた(物質の性質、状態変化、気体の性質、気体の発生)、水溶液(溶解、再結晶、水溶液の性質、酸とアルカリ)
電流とその利用電流(静電気、電流、回路、電圧、電気抵抗)、電流の利用(磁界、コイル、電流の働き)
化学変化と原子・分子物質の成り立ち(物質の分解、原子、分子、原子記号)、化学変化と物質の質量(化合物、化学式、化学反応式、質量保存の法則)