球根(きゅうこん)とは、植物の地下部分に養分がたまってふくらんだもの。園芸や農学分野で用いられる用語である。
目次
1 球根の分類
2 植え付け時期による分類
2.1 春植え球根
2.2 夏植え球根
2.3 秋植え球根
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球根は以下の6種類の総称であるが、狭義には鱗茎だけをさす。塊根と担根体以外の四種は植物学的には地下茎である。
鱗茎(りんけい) 短縮茎に葉(鱗葉)が重なり合い層状になっているものと、肥厚化した鱗葉が瓦状に重なったものがある。
ユリ、ヒガンバナ、チューリップ、ヒヤシンス、タマネギ、ニンニクなど
球茎(きゅうけい) 茎自身が肥大化し球状になったもので、葉鞘が乾燥した薄皮で包まれているもの。
クロッカス、グラジオラス、フリージア、アヤメ、サトイモなど
塊茎(かいけい) 短縮した地下茎自身が肥大化し球状になったもので、薄皮で包まれていないもの。
シクラメン、アネモネ、ベゴニア、チョロギ、ジャガイモなど
根茎(こんけい) 水平方向に伸びた地下茎が肥大化したもの。
カンナ、ハス(レンコン)、ショウガなど
塊根(かいこん) 根が肥大化したもの。
ダリア、サツマイモ、キャッサバなど。
担根体(たんこんたい) 根でも茎でもない、ヤマノイモ属に特有の器官。
ヤマノイモ、ナガイモ等のヤムイモ類。
球根は、植え付け時期により、春植え、夏植え、秋植えに分類される。
春分の頃から5月上旬に植え付けるもの。
ダリア、グラジオラス、カンナ、チューベローズなど。このほかに、室内栽培専用のグロキシニア、球根ベゴニア、カラディウム、アキメネスなどがある。
秋植え秋咲き球根とも言う。8月下旬から秋分の頃に植え付け、晩秋から初冬に開花するもの。
リコリス(彼岸花属)、ステルンベルギア、コルチカム、サフランなど。
10月から11月に植え付け、翌年の春から初夏にかけて開花するもの。
耐寒性種:チューリップ、ヒヤシンス、クロッカス、ムスカリ、ダッチアイリス、アネモネ、シラーなど。
半耐寒性種:ラナンキュラス、フリージア、イキシア、バビアナ、スパラキシスなど。、
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カテゴリ: 植物学 | 植物関連のスタブ項目
更新日時:2008年7月18日(金)16:11
取得日時:2008/07/22 06:40