玉祖神社
玉祖神社(2006年11月)
所在地山口県防府市大字大崎1690
主祭神玉祖命
他一座未詳
社格等式内社(名神大)・国幣中社・別表神社
例祭9月25日に近い土・日曜日
主な神事釣垂神事
占手神事
表・話・編・歴
玉祖神社(たまのおやじんじゃ)は、山口県防府市大崎にある神社である。式内社(名神大社)で、旧社格は国幣中社。周防国一宮である。通称たまっさま。
同市内にある同名の神社3社、および大阪府八尾市にある玉祖神社は当社から勧請を受けたものであり、玉祖神社の総本社である。
目次
1 祭神
2 歴史
3 神事
4 外部リンク
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延喜式神名帳には「玉祖神社二座」とあるので祭神は二柱ということになる。一柱は玉祖命(たまのおやのみこと)であるが、もう一柱は不詳であり、石凝姥命とする説などがある。玉祖命・石凝姥命ともに日本神話では岩戸隠れの段に初出し、天孫降臨の段では五伴緒として天孫とともに天降った。
玉祖命は玉祖連の祖神とされる。岩戸隠れの際に勾玉を作った神であることから宝石関係者、レンズのことを「玉」ということから眼鏡関係者、水晶を使用することから時計関係者より信仰を集める。
社伝によれば、玉祖命がこの地で亡くなったため、社殿を造営して祀ったのに始まるとされ、附近には玉祖命の墳墓と伝えられる「玉の石屋」がある。平安時代には周防国一宮として崇敬を受け、中世以降も歴代領主から崇敬された。神階は康保元年(964年)に従一位まで昇った。
例祭の前日の夜に「占手神事(うらてしんじ)」が行われる。神功皇后が三韓征伐の際に当社で軍の吉凶を占ったことに由来すると伝えられる。相撲のような所作を行う神事で、夜の神事、占手相撲とも呼ばれる。山口県指定の無形民俗文化財となっている。
外部リンク
⇒玉祖神社(玄松子)
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更新日時:2007年10月8日(月)07:42
取得日時:2008/10/07 03:09