献体(けんたい)とは、医学および歯学の発展のため、また、力量の高い医師・歯科医師を社会へ送りだすために、死後に自分の肉体(遺体)を解剖学の実習用教材となる事を約し、遺族が故人の意思に沿って医学部・歯学部の解剖学教室などに提供することである。
目次
1 概要
2 歴史
3 関連項目
4 参考文献
5 外部リンク
//
現在、医学部医学科および歯学部歯学科のカリキュラムには、遺体解剖実習が必ず組み込まれている。文部科学省の指針としては、医学部生2人に対して1体、歯学部生4人に対して1体というものがある。また、最近では看護師、理学療法士、歯科衛生士などのコ・メディカルや社会福祉士、介護福祉士などの福祉職を目指す学生を解剖実習(見学実習)に参加させる大学や専門学校が増えている。この遺体解剖実習への献体を希望する方の団体として、白菊会、不老会などがある。
また、今日の日本では、献体を用いての技能向上トレーニングは認められていない。そのため、海外で訓練したり、解剖学的に構造の似通っている豚で訓練しているのが現状である。
歴史
1868年 日本で最初の篤志献体
1949年 「死体解剖保存法」制定
1983年 「医学及び歯学の教育のための献体に関する法律」制定(初めて献体というものが法制化された)
関連項目
解剖/解剖学
遺体解剖実習
医学/歯学
医師/歯科医師
プラスティネーション
参考文献
神谷敏郎「献体の壁-二一世紀におけるわが国の篤志献体のゆくえ」、『UP』第33巻第5号(通巻第379号)、2004年5月。
日本解剖学会第2代解剖体委員会企画・編纂『わが国の献体』、日本解剖学会、1984年6月。
外部リンク
⇒(財)日本篤志献体協会
⇒献体を用いた技術訓練について
⇒law.e-gov.go.jp 医学及び歯学の教育のための献体に関する法律
などをして下さる協力者を求めています(ポータル 医学と医療/ウィキプロジェクト 医学)。
などをして下さる協力者を求めています。
(ポータル 医学と医療/ウィキプロジェクト 歯学)
カテゴリ: 医学関連のスタブ項目 | 歯学関連のスタブ項目 | 医学 | 歯学 | 解剖学 | 死
更新日時:2008年7月30日(水)21:00
取得日時:2008/10/10 02:31