中華料理
八大料理系統
一 山東料理
北京料理
宮廷料理
東北料理
河南料理
山西料理
二 四川料理
雲南料理
貴州料理
三 湖南料理
四 江蘇料理
上海料理
淮揚料理
五 浙江料理
六 安徽料理
七 福建料理
海南料理
八 広東料理
潮州料理
客家料理
順徳料理
其の他系統
湖北料理
マカオ料理
精進料理
台湾素食
清真料理
超系統料理
薬膳料理
麺類
点心
点心(テンシン、中国語の繁体字で點心、簡体字及び日本語の新字体で点心)とは中華料理の一つである。菜(中華料理の主菜)と湯(中華スープ)以外のものを言う。
目次
1 概要
2 地方性
3 種類
3.1 甜点心
3.2 鹹点心
4 時間帯
5 文献
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「点心」という名前は禅語『空心(すきばら)に小食を点ずる』からきたという説や、心に点をつけることから心に触れるものと言う説がある。明確な定義はないが、食事の間に少量の食物を食べることなので、菓子や間食、軽食の類いは全て点心と呼ばれる。中国の朝ご飯は点心ですまされる事が多い。
日本には室町時代に伝来し、朝食と夕食の間に食べる虫休めの品とされた。
朝鮮半島では点心(チョムシム)とは粥や麺類を中心とした軽い食事のことを指し、朝食と夕食は飯、汁物、数種のおかず類から成る飯床(パンサン)の献立を立ててしっかり食べることが多いのに対し、昼食には点心が好まれる。実際、朝鮮語では昼食のことをチョムシム(??)というが、これは「点心」の朝鮮語読みである。
茶を飲みながら点心を食べることを飲茶(ヤムチャ)という。また、点心を専門に作る料理人は点心師と呼ばれる。
上記にしめした各点心は中国のどこにでもみられるものもあれば、特定の地方にしかみられないあるいは地方料理として提供されるものもある。後述の種類の項目において、地方性がみられるものについてはその記載をした。
中華点心は味によって甜点心と鹹点心の2つに分けることができる。
甜点心とは甘味のある点心をさす。皮で何かを包むものからプリンのようなものまで色々ある。
豆沙包子(あんまん)
小豆の餡の入った饅頭。蒸して作る。
桃包(タオバオ、桃饅頭)
桃の形をした饅頭、具は白い豆餡。蒸して作る。中国では主に誕生日を祝うときに食べるから「寿包」「寿桃」とも呼ばれる(むしろその名前のほうが馴染まれる)。
芝麻球、煎堆(胡麻団子)
白玉粉で胡麻餡を包み、まわりに胡麻をまぶして揚げた団子。
月餅
生地で餡を包んで型に入れ焼き上げた菓子。中国では中秋節でしか食べられない。各地にあるが、地方差が比較的大きい。
八宝飯
もち米を使った甘い炊き込みご飯。干し棗などのドライフルーツや蓮の実などのナッツをトッピングする。主に上海周辺で見られる。
薩奇馬
中華風おこし、元は清朝(満州)の宮廷料理と言われる。現在では、各地で見られる。
マーラーカオ(馬拉?)
本来はマレー風の菓子。蒸しパンの一種。広東語で当てた字を北京語読みしている。
杏仁豆腐(アンニンドウフ)
アーモンド風味の牛乳寒天
芒果布丁(マンゴープリン)
マンゴーの果肉を潰して牛乳、ゼラチンなどを混ぜ、冷やし固めたもの。香港から各地に普及した。
豆腐花
蛋撻(エッグタルト)
カスタードプディングのタルト。香港やマカオから各地に普及した。
粽
竹の皮で小豆餡や甘く煮たナツメ、栗などともち米を包み蒸したおこわの一種。鹹点心のものもある。
タピオカのデザート
キャッサバのでんぷんを丸めた「タピオカパール」を甘い汁で煮たもの。