漂白剤(ひょうはくざい)とは、衣類のシミや食品、食器などを漂白する際に使用する薬剤のこと。化学物質の酸化、還元反応を利用して色素を分解させる。この漂白の過程で殺菌作用が認められることから、食器や調理器具、布巾など台所用品に用いられることもある。
家庭用漂白剤には塩素系と酸素系が存在する。塩素系の漂白剤とトイレ用洗剤などの酸性薬剤を混ぜて使用すると、塩素系漂白剤に含まれる弱塩基である次亜塩素酸が遊離、分解し猛毒の塩素ガスが発生するため、末端消費者が死亡する場合も見られた。度重なる消費者保護団体や製造業者の呼びかけにも拘らず 、依然として相乗効果が期待できると錯覚する消費者は減らなかったことから、各社の塩素漂白剤のパッケージに「まぜるな危険」と大書するに至っている。酸素系漂白剤では混合しても塩素ガスは発生しないため、警告表示はされていない。
次亜塩素酸を含む漂白剤を酸性の溶液中に存在させることが問題なので、同系統の漂白剤を混ぜても塩素は発生しない。注意を要する例としては塩素系漂白剤を嘔吐物に混ぜることで、含まれる胃酸と反応して塩素ガスが発生し危険である。
ほとんどの洗剤メーカーが、製造・販売を行っている。
花王
ライオン
ニッサン石鹸
マルフククレンザー製造
カネヨ石鹸?
ミツエイ
関連項目
塩素系漂白剤
次亜塩素酸ナトリウム
酸素系漂白剤
過炭酸ナトリウム
過酸化水素
オゾン
還元系漂白剤
二酸化チオ尿素 市販の還元型漂白剤の主成分として利用される。
亜二チオン酸ナトリウム 通称ハイドロサルファイト。クリーニング店などで業務用漂白剤として使用される。
カテゴリ: 家事 | 衛生 | 化成品 | 日用品
更新日時:2008年6月8日(日)16:45
取得日時:2008/08/30 08:36