源氏名(げんじな)とは、源氏物語五十四帖の巻名、登場人物名にちなんでつけられた女官の名のことである。「源氏名」を使用したことが確認できる最も早い事例は、『実隆公記』に記載されている「梅枝」という名の三条西実隆に下女として仕え永正2年(1505年)11月6日に死去した女性である。[1]
後に、武家の奥女中などにおいても用いられた。江戸時代の遊郭で遊女が源氏名を使用したことから、水商売の現場で働く人々が仕事の上で使う名前も源氏名と呼ばれている。
脚注^ 植木朝子「源氏名」『源氏物語ハンドブック』(新書館、1996年10月25日) ISBN 4-403-25019-X
関連項目
名跡
俳号
カテゴリ: 称号 | 人名 | 源氏物語
更新日時:2008年7月6日(日)11:48
取得日時:2008/07/21 23:42