満月をさがして
ジャンル少女漫画、ファンタジー漫画
漫画
作者種村有菜
出版社集英社
掲載誌りぼん
発表期間2002年1月号 - 2004年6月号
巻数7冊
テレビアニメ: 満月をさがして
原作種村有菜
監督加藤敏幸
企画小林教子(テレビ東京)
松下洋子(日本アドシステムズ)
シリーズ構成まさきひろ
製作テレビ東京
日本アドシステムズ
放送局テレビ東京系列
放送期間2002年4月6日 - 2003年3月29日
話数52話
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『満月をさがして(フルムーンをさがして)』は、種村有菜による漫画作品、及びそれに連動する形で放送された同名のテレビアニメ作品。
目次
1 概要
2 あらすじ
3 登場人物
3.1 メインキャラクター
3.2 人間
3.3 死神
4 「満月をさがして」での死神
5 原作のサブタイトル
6 テレビアニメ版
6.1 スタッフ
6.2 サブタイトル
6.3 主題歌
7 余談
8 脚注
//
月刊少女漫画雑誌「りぼん」2002年1月号〜2004年6月号でコミック版を連載。全30話。また、それにほぼ並行する形で同名のテレビアニメシリーズも放送開始。2002年4月〜翌2003年3月にかけてテレビ東京系列局6局で放送された。全52話。
連載時に、第11話「天使のヴィジョン」が作者の体調不良のため下書きに近い状態で掲載されたことがある。これに関しては公式ホームページ、翌月のりぼんの本人のコメント欄にて謝罪のコメントがあった。
同時期の漫画『電脳少女☆Mink』同様、『魔法の天使クリィミーマミ』の路線を踏襲した変身魔法少女アイドル作品である。ただし、変身魔法少女作品の最盛期の1980年代と異なり、女性の社会進出やアイドルの低年齢化などから、大人に変身してアイドルになるという設定自体に必然性がないと言われた(『魔法のプリンセスミンキーモモ』の二作目の途中で変身が少なくなったのもそこに起因する)のだが、本作最大の特色は「主人公の満月が余命1年」という限られた未来しかない事で、魔法が必要とされる設定を構築、他作品でパートナーが妖精である所を死神にした点など、他作品に見られない独創性であるといえる。
アニメ化が原作の3話目の頃(恐らく執筆時点)で決定した為、かなり苦労した様子が伺え、アニメで描かれた若王子と大重の出会いがおよそ半年後に原作で描かれると言う事もあった。原作がどう転ぶかわからない連載初期の時期にアニメサイドの介入があったと推測され、作者の種村は当初は必ずしも快い印象を持ってはいなかったようだが、スタッフは同時進行の苦労を厭わず、かなり原作を尊重した作りをし(原作で出したフルムーンのアルバムの名称が、アニメでは看板のみ登場、原作者のタッチに似せたゲストキャラデザインなど)、原作漫画においてもアニメ版の楽曲の登場の他、後に種村はタクトのキャラ形成にアニメ版の影響を認めており、原作とアニメは最終的には支え合う良好な形で展開したといえるだろう。
満月の口調の変化(です、ます調)・キャラの性格や位置から、『フルーツバスケット』の本田透との類似がしばしば指摘されるが、真相はアニメ版の堀江由衣の口調に影響を受けた程度で、性格その他は言われるほど似てはいない。
前記の事情で満月は堀江由衣をイメージしたキャラだと作者がコメントしている。また、その髪型はミニモニ。時の加護亜依をイメージしたらしい。
注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
主人公・神山満月は、最愛の人・桜井英知との約束で歌手を目指している12歳の少女。ところが喉の病気が原因で、彼女は声を捨てて命を永続させる方を取るか、このまま命日を待つかの選択を迫られることとなる。