水難救助隊
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水難救助隊 (すいなんきゅうじょたい)は、日本において消防警察河川や海浜や港内で発生した水難事故に対応するために設置した救助隊。小型ボートや浮き袋・アクアラング・投光器などの資器材を用いて水難救助活動を行う。ひめゆり
目次

1 消防

2 警察

3 その他

4 関連項目

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消防水難救助車(東京消防庁)

消防の水難救助隊は、救助隊(特別救助隊)の一つに位置づけられる。各消防本部は「救助隊の編成、装備及び配置の基準を定める省令」に基づき、原則として5人からなる救助隊を消防署に1隊ずつ置くこととされているが、水難救助隊はこの救助隊の一形態である。同省令は、水難救助隊の装備資器材として、潜水器具一式、救命胴衣、水中投光器、救命浮環浮標救命ボート船外機水中スクーター、水中無線機、水中時計、水中テレビカメラを列挙している。これらの資器材を使用して、救助隊員が水難救助活動を展開する。

ほとんどの消防本部では、水難事故に際して、通常の救助隊が水難救助隊として兼任活動しているが、中には、消防学校などでの専門研修修了者をもって、専任の水難救助隊を編成している消防本部もある(例→東京消防庁#水難救助隊)。

大規模災害時に備えて、全国の消防機関が編成する緊急消防援助隊 においても、特殊装備部隊の一カテゴリとして水難救助隊が設けられており、2006年4月1日現在で全国の消防本部から計34隊が登録されている( ⇒緊急消防援助隊登録部隊数(PDF) - 総務省消防庁)。


警察水難救助車(警視庁)

警察の水難救助隊は全国都道府県警察の機動隊に設置されている。

警視庁水難救助隊は第二機動隊(墨田区)に4個小隊(小隊長:警部補)、第七機動隊(調布市)、第九機動隊(江東区)に各2個小隊置かれている。 警視庁の隊員は機動救助隊を兼任しており水難救助の任務が充てられた時に、水難救助隊として活動する。 警視庁のように機動救助隊を設置してない警察本部の隊員も普段は制服で重要施設の警備やデモ警備、祭礼警備など水難救助以外の活動あたっており、水難救助の任務が充てられた時に、水難救助隊として活動する場合が多い。

実際には、警察の水難救助隊が到着する頃には消防隊により救助が完了、あるいは救助作業が始まっている事が多く、警察の水難救助隊は人命救助というよりも、ダイバーとして水死体の引き上げや水中に投棄された犯罪の証拠物の捜索がその主任務である。


その他

水難救助隊に類似する部隊として、海上保安庁が海難救助のために設置している潜水士特殊救難隊機動救難士があるほか、歴史的にも古く、日本の航空救難の先駆けとなった救難員(MEDIC)で知られる航空自衛隊航空救難団海上自衛隊の救難飛行隊も海難救助を行う。


関連項目

航空自衛隊

海上自衛隊

日本の消防

日本の警察

海上保安庁

潜水士

・話・編・歴日本の救助隊

消防特別救助隊(レスキュー隊) | 消防救助機動部隊(ハイパーレスキュー隊) | 救助機動中隊(スーパーレンジャー) | 特別消防隊 | 特別高度救助隊 | 高度救助隊 | 山岳救助隊 | 水難救助隊 | 化学機動中隊

警察機動救助隊(レスキュー110) | 特別救助班(P?REX) | 山岳警備隊 | 山岳救助レンジャー部隊 | 水難救助隊 | NBCテロ対応専門部隊 | 機動隊化学防護隊

海上保安庁特殊救難隊 | 機動救難士

自衛隊航空救難団 | 救難員 | 降下救助員 | 機上救護員

カテゴリ: 日本の消防 | 日本の警察 | 救助部隊

更新日時:2008年9月2日(火)08:21
取得日時:2008/09/08 15:31


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki