民主自由党
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この項目ではかつての韓国の政党について記述しています。かつての日本の政党については自由党 (日本)#民主自由党 (1948-1950)をご覧ください。

民主自由党(みんしゅじゆうとう)は1990年から1995年までの韓国の与党。ハンナラ党の源流のひとつ。

民主自由党
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各種表記
ハングル:?????
漢字:民主自由黨
平仮名
(日本語読み仮名){{{hiragana}}}
片仮名
(現地語読み仮名)ミンジュチャユダン
ラテン文字転写:{{{latin}}}
英語

目次

1 概要

2 3党合同の思惑

3 民主自由党(韓国)が候補を擁立した選挙

3.1 大統領選挙

3.2 総選挙


4 参考資料

5 関連項目

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概要

民主自由党(略称:民自党)は、韓国にかつて存在した保守政党盧泰愚(第六共和国)と金泳三政権(文民政権)の与党である。1988年4月の総選挙で与党民主正義党は過半数を大きく割り込み、野党が多数を占める「与小野大」の状況となった。少数与党の状況を打破するために、与党勢力は1990年1月11日から13日にかけて野党の三金総裁(統一民主党=金泳三平和民主党=金大中新民主共和党=金鍾泌)と個別に会談を行ない、統一民主党と新民主共和党との合意を引き出し1990年1月22日に民正・民主・共和3党の合同を宣言した。合同宣言翌月の2月9日に合党大会を開催、「世界秩序の再編の中で、多くの国々が自己改革の本流の中に置かれて現実は、我々の政治が創造的改革によって新しく生まれ変わることを要求しており、清新な国民政党の登場こそこのような要求に呼応する道であることを固く信ずる」と宣言し、五項目からなる綱領を採択した。

民自党、五項目の綱領

成熟した民主政治具現

持続的な経済成長、福祉経済の実現

共同体社会の保障

教育の自立性と機会均等の保障、民族文化の発展

平和的民主統一と自主的外交努力

『朝鮮韓国近現代史事典』(日本評論社)581頁、「民主自由党(民自党)」の項目より引用した。 続いて5月9日に、全党大会を開催し、総裁に盧泰愚を、代表最高委員に金泳三を選出した。


3党合同の思惑

民自党の結成理由として、3党共同宣言文の中で@これまでの4党体制では内外の挑戦に効率的に対処し、国の明るい未来を開拓することが出来ない。A経済的危機と当面する国家的課題を効率的に解決し、民主主義発展の課題を完遂するためには、広範な国民的支持基盤の上に立った新しい政治構造をもたなければならない、B今は統一祖国の将来を見越し、民族統合に備える政治体を構築しないければならない、C以上このような時代的要請にこたえるため、我々は中道民主勢力の大同団結で大きな国民政党を誕生させ、政治的安定の上に新しい政治秩序を確立していくようにした、としているが、実際には、与党民正党は、党の支持率が上がらず次の選挙をたたえないという危機感が党員の間で強まっていた。民主党は、野党第1党の座を平民党に奪われ、次の大統領選挙における金泳三の立場が危うくなるとの判断が、共和党は野党第3党で、活躍の場を制約されていた、という3者それぞれの思惑から3党合同に至ったともいえる。

尚、合同の動きから外された、平民党の金大中総裁は「3党合同は代議政治に対するクーデターである」と猛烈に批判し、対決姿勢を強め、全国民族民主運動連合(全民連)などの在野勢力も「民主勢力を弾圧するために国民を欺瞞する政治的野合である」と3党合同を非難した。

1995年、「日本の自由民主党を想起させる」という金泳三の判断で「新韓国党」と改称した。


民主自由党(韓国)が候補を擁立した選挙


大統領選挙

年月日大統領選挙候補者得票数得票率
1992年12月18日1992年大韓民国大統領選挙金泳三9,977,33241.4%


総選挙

年月日総選挙議席数
(地域区+全国区)得票率
1992年3月24日第14代総選挙149 (116+33)38.5%


参考資料

韓国史編纂委員会 金容権編著『朝鮮韓国近現代史事典』日本評論社

アジア動向年報 1991年版』アジア経済研究所


関連項目

日本の政党一覧

韓国の政党一覧

韓国の政党

自由民主党 (日本)

・話・編・歴過去に存在した韓国の政党(現存する政党も一部含む)

第一共和国李承晩政権)与党:自由党


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki