歴史(れきし)とは、過去の出来事の記録にあたる史料の編纂、編集、分析によって確立される事実である。
目次
1 語源
2 関連項目
3 外部リンク
4 関連文献
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語源
歴史
日本語の歴史は、司馬遷の『史記』に由来する。前漢の武帝時代、太史令であった司馬遷が記述した『太史公書』がのちに「史記」と呼ばれるようになり、「史」が歴史の意味でも使われるようになった。司馬遷は黄帝から武帝までの皇帝の変遷を正統性の概念で記述した。以降、「史」は皇帝の正当性を主張する書物として古代中国の各時代で伝統的に編纂されることとなる。また正統性の概念は周辺アジア地域においても影響を与え、『日本書紀』等が編纂される動機となった。明治時代、"history" の訳語として、もっとも概念的に近いと思われる「史」を元に「歴史」という用語が造られた。
history
英語の "history" はラテン語の historia を中立ちとして、古典ギリシア語で「探求して学んだこと、知り得たこと」を意味する "?στορ?α (historia)" に由来する(現代ギリシア語では ιστορ?α (istoria))。ヘロドトスの著書の題名『歴史』(?στορ?αι, Historiai) にも見える?στορ?αι は、その複数形。
ヘロドトスはリディア王国以降のペルシア地方の発展を中心に、プラタイアの戦いにおいてギリシアがペルシア帝国の軍隊を撃破するまでを記述した。それゆえ、「歴史」は主として戦争を記述する資料を指したが、時とともにより幅広い事象を対象とする用語に一般化されていった。
近代ヨーロッパにおいては、ルネサンス以降の自然学の進展とキリスト教的価値観を背景に、"historia" は人間の創造以前を扱う自然史(historia naturae, 博物学とも訳される)と人類史 (historia hominis) の二領域からなると考えられるようになった。前者は近代の自然科学へ、後者は現在の歴史学へと発展していく。[要出典]また "historia" からは「storia」という語も派生した。[要出典]語義としての歴史は、本来は事実を検証するためのものだが、為政者が組織を維持するため自分たちの都合の良いように事実を捻じ曲げて書物に入れることもある。このため、世界中でさまざまな歴史“認識”による誤解・偏見・差別が存在する。
ウィキプロジェクト 歴史
ウィキクォートに ⇒歴史に関する引用句集があります。
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外部リンク
⇒歴史データベース(年表ほか)
⇒人名歴史年表
⇒世界歴史事典データベース - 旅研
関連文献
⇒History & Mathematics: Historical Dynamics and Development of Complex Societies. Moscow: KomKniga, 2006. ISBN 5484010020
プロジェクト・グーテンベルクにおける ⇒Arnold J. Toynbeeの作品
カテゴリ: 出典を必要とする記事 | 歴史
更新日時:2008年7月6日(日)18:09
取得日時:2008/07/21 21:02