大量破壊兵器
種類
生物兵器
化学兵器
核兵器
放射能兵器
国別
アメリカアルジェリア
アルゼンチンイギリス
イスラエルイタリア
イラクイラン
インドオーストラリア
オランダカナダ
ドイツパキスタン
フランスブラジル
ポーランドロシア
北朝鮮台湾
中国日本
南アフリカ
[ノート]
核兵器(かくへいき)は、核反応による爆発を大量破壊に用いる目的で作られた兵器の総称。原子爆弾、水素爆弾、中性子爆弾等の核爆弾(核弾頭)とそれを運搬する運搬兵器で構成されている。
核兵器は、生物兵器、化学兵器と合わせてNBC兵器(又はABC兵器)と呼ばれる大量破壊兵器である。一部放射能兵器も含めて核兵器と称する場合があるが、厳密には両者は区別されるので注意を要する。
目次
1 核兵器の歴史
1.1 第二次世界大戦と核兵器開発
1.1.1 マンハッタン計画
1.2 冷戦時代の核競争
1.3 核の冬
1.4 冷戦の終結と核の拡散
1.5 核兵器廃絶への取り組み
2 核兵器拡散状況
2.1 核兵器保有国
2.1.1 旧連合国(国連安保常任理事国)
2.1.2 第三世界
2.2 核兵器または核兵器開発放棄国
2.3 核兵器保有疑惑国
3 日本の核戦略
4 各国の核戦略
5 秘密裏に核兵器開発を行う可能性
5.1 可能性の検討
6 註
7 関連項目
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核兵器の歴史原爆の被害者核兵器使用後の都市(1945年、広島)
1930年代、中性子による原子核の分裂が連鎖的に行われれば、莫大なエネルギーが放出されると仮説が立てられていた。1939年にウランによる核分裂の連鎖反応が実験実証されると各国で原子炉の開発が開始された。当初は必ずしも兵器目的ではなかったが、この年の9月に第二次世界大戦が勃発すると、核分裂の巨大エネルギーを兵器として利用する原子爆弾の可能性が活発に議論されることになる。原爆の秘密裏の検討は連合国側・枢軸国側ともに行われていたとされる。[1]
この時代で原爆開発を組織的に最も推進できたのはアメリカであった。当時のアメリカには当時核開発を行っていたドイツのナチスのユダヤ人迫害から逃れてアメリカに移民した優秀な科学者が大勢おり、その一人のレオ・シラードがアインシュタインの署名を得て、ルーズベルト大統領にヒトラーの核保有と独占の危険性を訴える手紙を送った(1939年8月)。