東急バス株式会社
TOKYU BUS CORPORATION
種類株式会社
本社所在地〒153-8518
東京都目黒区東山三丁目8番1号
設立1991年5月21日
業種陸運業
事業内容乗合バス事業、貸切バス事業、特定バス事業、不動産他
資本金33億円
売上高330億1500万円(2006年3月期)
従業員数1,709名(2006年3月31日現在)
主要株主東京急行電鉄(株)100%
主要子会社(株)東急トランセ
外部リンク ⇒http://www.tokyubus.co.jp/
表・話・編・歴
東急バス(とうきゅうバス)株式会社は、東京都城南地域・川崎市・横浜市北部を中心にバスを運行する東急グループの会社である。東京急行電鉄のバス部門を分社化することにより1991年5月に設立され、同年10月より営業を開始した。本社は東京都目黒区東山三丁目にある。
路線バス事業としては、一般路線バスのほか、深夜急行バス、空港直通バスなどを運行している。都市間高速路線(長距離夜行高速バス)に参入していた時期もあったが、収支状況の悪化により1998年までに全線から撤退した。貸切バス事業は、1994年より順次縮小を進めた結果、小規模なものとなっている。このほか、外食・流通・生活関連・不動産などの部門で付帯事業を営む。
他社に先立ってバスナビゲーションシステムを導入したり、ハイグレード中型車を使用したデマンドバス「東急コーチ」を運行(ただしデマンド運行は2001年3月に廃止)したりするなど、旅客サービスの向上に積極的なことでも知られる。
目次
1 沿革
1.1 目黒蒲田電鉄のバス事業
1.1.1 池上電気鉄道および周辺事業者の合併・買収
1.2 旧・東京横浜電鉄のバス事業
1.2.1 日本興業の路線継承と玉川電気軌道の合併
1.3 東横・目蒲の合併?大東急へ
1.4 戦後の復旧と発展
1.5 東急バスの設立
1.6 年譜
2 営業所
2.1 営業所の変遷
2.2 廃止営業所
3 車両
3.1 路線車
3.2 高速車・貸切車
3.3 使用年数と再使用
3.4 社番
3.4.1 一般路線車の社番
3.4.2 その他の車両の社番
3.4.3 車両仕様の推移
4 外部リンク
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ここでは、東京急行電鉄時代とその前身事業者のバス事業を含めた沿革について記述する。東京急行電鉄は1922年、目黒蒲田電鉄として設立された。
目黒蒲田電鉄がバス事業を開始したのは1929年のことであり、最初の路線は同年6月25日に開通した大井町線である。大井町線は、大井町駅を起点に西へ向かう路線であるが、当初の終点については荏原町車庫前と東洗足の2つの説がある。これは東急が発行した2つの社史においても食い違っているため、どちらが正しいのかの判断が困難であるが、いずれにしても鉄道の大井町線に並行する道路に路線を設けることで、その営業を防衛する意味合いを持つ路線であったことは間違いない。
目黒蒲田電鉄はその後、小山・自由ヶ丘・等々力・下丸子などに路線を拡張したのち、1933年に子会社・目蒲乗合を設立し、バス事業を同社に譲渡して分社化した。この間、1932年に大森乗合自動車を傘下におさめ開業させているが、同社もまもなく目蒲乗合が吸収合併した。
池上電気鉄道および周辺事業者の合併・買収目蒲乗合と池上電気鉄道のバス路線
1934年、目黒蒲田電鉄は池上電気鉄道を合併し、同社のバス事業を引き継いだ。池上電気鉄道のバスは1927年に中原街道の五反田駅?中延間で始まり、その後両端部を丸子渡および品川駅まで延長、さらにいくつかの支線を開通した。1930年には池上通りの大森?池上間を新たに開業し、1932年に池上?雪ヶ谷間を開通して中原街道と池上通りの連絡をつけた。これらの路線を、池上・中延の2車庫にて運営していた。