世田谷区瀬田2丁目(東急トランセ瀬田営業所)付近 内回り
外回りは瀬田交差点を前に渋滞することが多い。杉並区高井戸駅より外回り。練馬中央陸橋。目白通り(前後)との交点。井荻トンネル 外回り 分岐部練馬トンネル 外回り北町若木トンネル 外回り
東京都道311号環状八号線(とうきょうとどう311ごうかんじょうはちごうせん)は、東京都大田区羽田空港から、世田谷区、杉並区、練馬区、板橋区を経由して東京都北区に至る環状(実際には計画当初から半円状:後述)の都道(主要地方道)である。この道路は一般に「環状八号線」「環八通り(かんぱちどおり)」「環八」と呼ばれる。
起点付近に羽田空港があり、第三京浜、東名高速道路、中央自動車道の起点インターと接続し、笹目通り及び目白通り経由で関越自動車道とも接続している。また、国道20号(甲州街道)、国道246号(玉川通り)といった主要一般道路とも交差しており、まさに東京の大動脈といっても差し支えないほどの重要な道路となっている。
早朝から深夜まで終日交通量が非常に多く、大型車の比率が比較的高い。高井戸周辺や瀬田周辺は交通容量不足から慢性的な渋滞となっており、その渋滞長は東京都内でも屈指である。
なお、中央自動車道へ行くには上高井戸一丁目交差点で甲州街道に入って調布ICまで行く必要がある。高井戸ICから中央自動車道に入れないためである。
目次
1 路線の起点・終点・総延長
2 沿革
3 一般名称
4 重複区間
5 地理
6 通過する自治体
7 交差している道路
8 渋滞
8.1 渋滞の原因となっている箇所
8.2 過去に渋滞が頻発していた箇所
9 環八雲
10 関連項目
11 外部リンク
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路線の起点・終点・総延長
本線
起点:大田区羽田空港三丁目(湾岸道路交点)
終点:北区岩渕町(北本通り交点)
総延長:約44.220km
元々の構想は、旧東京市が1927年(昭和2年)に発表した「大東京道路網計画」に含まれていたものである。当初から現在の東京23区の西側半周のみを結ぶ計画であった。しかし、実際には着工らしい着工はされぬまま、ところどころルート上の既存の道路を「環状道路」に指定した程度で、戦時体制に入って計画は殆ど凍結された。
戦後に入り、改めて都市計画決定されたのは、1946年(昭和21年)3月の「戦災地復興計画方針」に於いてである。しかし、その後も瀬田交差点(世田谷区)を挟む僅かな区間の既存の道路が拡幅された程度で、実際に本格的に着工されたのはそれから10年後の1956年(昭和31年)、着工後も実際の施工は遅々として進まなかった。同時期に構想・計画された環七通りが産業道路や東京オリンピック関連工事とされて速やかに着工されたのに比べると、当時の沿線は未だ高速道路はおろか多摩川を渡る橋さえも少なく、交通需要が小さかったため後回しとされたのである。