東京総合車両センター(とうきょうそうごうしゃりょうセンター)は、東京都品川区にある東日本旅客鉄道(JR東日本)の車両基地・車両工場である。同社東京支社の管轄。車両基地の山手電車区と車両工場の大井工場が合併して発足した。
目次
1 東エリア
1.1 沿革
1.2 所属車両の車体に記される略号
1.3 所属車両
2 西エリア
2.1 沿革
2.2 整備済み車両の車体に記される略号
2.3 入換動車
2.3.1 過去の入換動車
2.4 保存車両
3 派出所
3.1 東京総合車両センター品川派出所
3.2 東京総合車両センター赤羽派出所
4 関連項目
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車両基地部分(旧・山手電車区)は東エリアと呼ばれる。(運転系統としての)山手線で使用されるすべての電車及び試験車・事業用車が配置され、日夜定期検査や臨時修繕などが行われている。
地理的には旧大井工場の東側に位置し、東側は東海道本線に、南側は東急大井町線大井町駅に隣接している。大崎駅から入出区線により連絡されている。
沿革
1909年 - 「新宿電車庫品川派出所」として品川駅構内に開設。
1910年 - 品川電車庫が開設。
1936年 - 品川電車区に名称変更。
1964年 - 仮称「大崎電車区」として現在地にて着工。
1967年4月3日 - 現在地に移転。「東洋随一」と謳われた二階建て電車基地が完成、一部使用開始。
1968年10月 - 全面使用開始。
1985年11月1日 - 運転士などの運転部門を品川運転区へ分離し、山手電車区に名称変更。略号は「南シナ」から「南ヤテ」に。
1986年3月3日 - 池袋電車区に配置されていた車両が転入、山手線の全車両の所属基地となる。
1987年4月1日 - 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道東京圏運行本部の管轄となる。略号は「東ヤテ」に。
2004年6月1日 - 大井工場と合併し「東京総合車両センター」に改称され、略号は「東トウ」に。旧山手電車区側は「東エリア」と呼ばれている。
「東トウ」・・・東京支社を意味する「東」と、東京を意味する「トウ」から構成される。
以下は2008年8月現在の所属車両である。
営業用電車
E231系電車
500番台11両編成52本(501〜552編成)が所属している。
205系電車
2両(サハ205-45とサハ205-60)が所属しているが、保留車となっている。
E655系電車
特別車両のE655-1のみが、所属している。
事業用電車
193系電車
2両編成1本が所属しているが、保留車である。架線・電気検測車。
クモル145形・クル144形電車
2両編成1本が所属していたが2008年6月に長野総合車両センターに送られた。廃車処分と思われる。配給車。
クモヤ143形電車
5両が所属している。牽引車。
西エリア大井工場(当時)公開時の車両展示(2003年8月23日撮影)
車両工場部分(旧・大井工場)は西エリアと呼ばれる。国鉄時代から、東京地区の電車を専門に、検修・改造などを行っている。
構内には御料車庫があり、歴代の皇室用客車が保管(名目上の配置は尾久車両センター)されている。