札幌市電(さっぽろしでん)は、札幌市交通局が運行している路面電車である。
目次
1 概要
2 現行路線データ
3 運行系統
3.1 方向幕
3.2 運転頻度
4 停留場一覧・接続路線
5 運賃
5.1 地下鉄乗継割引
5.2 ロープウェイ乗継割引
6 歴史
6.1 民営時代
6.2 市営化〜最盛期
6.3 衰退期
6.4 現在
6.5 路線延伸についての動き
7 現存・廃止路線一覧
7.1 現存路線(一部廃止区間を含む)
7.2 廃止路線
7.3 過去の運転系統
8 車両
8.1 在籍車両
8.2 塗色
8.3 保存車両(在籍)
8.4 過去の在籍車両
8.5 その他
9 営業所・車庫
10 フィクションの中の札幌市電
11 関連項目
12 脚注
13 外部リンク
14 参考書籍
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1909年(明治42年)に石材輸送線として山鼻〜石切山間に敷設され、1912年(明治45年)からは路線網を市街地まで拡張した札幌石材馬車鉄道(のち札幌市街馬車軌道)を基とし、1918年(大正7年)に札幌電気軌道として開業、1927年に市営化された。以後、現在に至るまで長期に渡り札幌市民の足として利用されている。最盛期には札幌市内の東西南北を結ぶ総延長25km余りの路線を有していたが、利用客の減少や地下鉄の建設により縮小され、現在の西4丁目〜すすきの間が残るのみとなった。
呼び名は主に市電だが、単に電車と呼ばれることも多く、札幌市交通局の一部刊行物などでも「電車」と表記されている。現在も西4丁目とすすきのの停留場では「電車のりば」と表示されている。これは国鉄函館本線の電化が1968年と遅れたため、蒸気機関車或いは気動車から「汽車」と呼ばれていたことが背景にある。
現行路線データ札幌市電の路線図
路線距離:8.41km
軌間:1,067mm
停留場:23
複線区間:全線(起終点の停留場部分を除く)
電化方式:直流600V、架空電車線(側柱方式・センターポール方式)
現存路線 以下の3路線からなり、大半の電車が直通運転を行う。全区間を総称して「一条・山鼻軌道線」または単に「軌道線」と呼ばれる。
一条線(西4丁目停留場〜西15丁目停留場)
山鼻西線(西15丁目停留場〜中央図書館前停留場)
山鼻線(中央図書館前停留場〜すすきの停留場)
2005年度の一日平均乗車人員は2万1438人で前年度比 +5.99%となり、1995年度以来10年ぶりに増加に転じた。