未来少年コナン
ジャンルSFメカアクション
テレビアニメ
原作アレグサンダー=ケイ
「残された人びと」
監督宮崎駿
企画佐藤昭司(日本アニメーション)
シリーズ構成宮崎駿
脚本中野顕彰、吉川惣司、胡桃哲
キャラクターデザイン宮崎駿、大塚康生
メカニックデザイン宮崎駿、大塚康生
アニメーション制作日本アニメーション株式会社
製作本橋浩一(日本アニメーション)
放送局NHK総合テレビジョン
放送期間1978年4月4日 - 1978年10月31日
話数26
コピーライト表記cNIPPON ANIMATION CO.,LTD.
1978
■テンプレート使用方法 ■ノート
『未来少年コナン』(みらいしょうねんこなん)は、1978年4月4日から10月31日にかけて、毎週火曜19時30分から20時00分まで日本放送協会(NHK)で放映された日本のアニメ作品である。放映話数は全26話。制作会社は日本アニメーション。
目次
1 作品概要
1.1 原作
2 あらすじ
3 登場人物
3.1 主要人物
3.2 その他の人物
3.3 その他
4 地理
5 メカニック
6 スタッフ
7 主題歌
8 サブタイトル
9 本放送時の反響
10 前後番組
11 再放送
12 映画版
12.1 未来少年コナン
12.1.1 主題歌
12.2 未来少年コナン 特別編 巨大機ギガントの復活
13 ゲーム
14 その他
15 脚注
16 参考文献
17 外部リンク
//
大自然と相対する人間という主題においては、のちの『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』に繋がる宮崎駿作品の原点とも言える作品(宮崎駿の初演出作品)。特に、「少年が少女を助ける」というテーマから、ラピュタとの類似点は多く、一部の設定や声優などにも見てとる事ができる。また、この作品の後に製作される『ルパン三世 カリオストロの城』では、登場人物がコナンが行っていたものと全く同じ動作をするシーンがある。
話の中間にアイキャッチおよびパタパタ(キャラを利用したスロットマシンの様な仕掛け絵)が挿入され、これらはビデオ・DVDでも観ることができる(このパタパタは、将来番組を民放に販売した場合のCM枠となるよう想定したもの)。
現在DVD(1?7巻)がバンダイビジュアル社から発売されている。ビデオとは収録が若干異なり、1巻目には2話、2?7巻は4話ずつ収録されている。後に再編集されて映画化されたが、その際には製作スタッフの意図に反して編集されたため問題になった。このため『未来少年コナン』は一般的に26話のテレビアニメーションシリーズを指すのが普通である。また1999年にはTBS系にて『未来少年コナンII タイガアドベンチャー』が放映されたが、舞台設定、登場人物など全く異なった設定のものである。
この作品はNHKが放映した最初のセルアニメーションシリーズである。1978年3月をもってNHK総合テレビの夕方の青少年向け番組の定番であった18時代の『少年ドラマシリーズ』の帯番組放映が終了しており、本アニメーションの放映開始時期である同年4月は、平日夕方の青少年向け番組が、1970年代の主要な時期を占めたパターンから大幅に改編された時期にあたっている。火曜日19時30分からの30分間は、この作品以後しばらくの間アニメーション枠となった。後番組は東映動画(現東映アニメーション)制作の『キャプテン・フューチャー』である。
アレグサンダー=ケイ(Alexander Key)の「残された人々(原題The Incredible Tide)」を原作としてクレジットしているが、製作に当って提示された原作が当時の冷戦を背景とした濃厚な東西対決色を枠組みとしていることなどを宮崎が嫌ったこともあり、ストーリー及び登場人物について大幅に脚色が加えられている。