月の公転 地球の周りを天の北極からみて反時計回りに公転している。右側は太陽の方向月相の変化 上図の1の位置(新月、月相0)から5の位置(満月、月相14)を経由して、再び新月に至る
月相(げっそう)とは、月の公転によって、月面のうち輝いて見える部分が変化する様子のことである。ムーンフェイズ (moon phase)、ルナーフェイズ (Lunar phase) とも。
月面の輝く部分の形は、地球(中心で考える)から見た月と太陽のなす角度によって決まる。ただしこれでは新月で0とならないので、黄緯差は無視し、太陽と月の黄経差を月相と定義する。月相は本質的には角度であるが、月齢との比較を容易にするため、1周を360°のかわりに28に換算した値で表す。
主な月相
新月 (朔。0° = 0)
上弦 (90° = 7)
満月 (望。180° = 14)
下弦 (270° = 21)
半月(弦。上弦と下弦の総称)
月齢と最もよく一致させるには、平均朔望月から、1周を29.530589とすべきだが、そうしないのは、満月と半月を整数にするためである。このずれと、月の公転角速度が一定でないせいで、一般に月相と月齢は一致しない(月齢のほうが大きいことが多い)。たとえば、満月の月相は常に14だが、月齢は13.8〜15.8の範囲を変動する。
ただし、世間一般では月相と月齢の混同がしばしば見られる。
表・話・編・歴月名 - 月相・月齢
1:朔(さく)/新月(しんげつ) | 2:既朔(きさく) | 3:三日月(みかづき) | 7/8:上弦(じょうげん) | 13:十三夜(じゅうさんや) | 14:小望月(こもちづき)/幾望(きぼう) | 15:満月(まんげつ)/望月(もちづき) | 16:十六夜(いざよい)/既望(きぼう) | 17:立待月(たちまちづき) | 18:居待月(いまちづき) | 19:寝待月(ねまちづき)/臥待月(ふしまちづき) | 20:更待月(ふけまちづき) | 22/23:下弦(かげん) | 29/30:晦(つごもり)
カテゴリ: 月 | 太陰暦 | 太陰太陽暦
更新日時:2008年6月1日(日)09:42
取得日時:2008/07/26 13:29