時空探偵ゲンシクン(じくうたんてい ゲンシクン)は、1998年10月1日から1999年6月24日までテレビ東京系で放送されたアニメ作品。
コミックボンボンでのタイアップも行われ、山中あきらにより同誌での漫画化もされた。
目次
1 ストーリー
2 登場人物
3 時空モンスター
4 スタッフ
5 声の出演
6 サブタイトル
7 備考
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タイムスリップが出来るようになった時代25世紀。ある日時空保護局が何者かによって破壊されてしまい、時空モンスターが様々な過去の時代に飛ばされてしまう。そんなある日大和ソラは弟のトキオといっしょに化石発掘の課外授業を受けていた。化石はないかと調べて見るとふしぎな化石を発見する。叔父の大和博士に協力してもらい、復元してみると、なんとそれは原始時代に生きていた少年ゲンシとジクモンのラブラブであった。ゲンシは時空保護局を破壊した張本人、時空犯罪者TPレディの攻撃を受けてしまい父親のオトタンと共に化石になってしまったのである。友達思いで悪い奴は許さない正義感が認められゲンシは時空探偵に任命された。時空モンスターを保護し時空犯罪者を捕らえるのが時空探偵の使命。ゲンシは、武器になって生まれ変わったオトタン、ソラ、トキオ、そして同じ時空探偵の鳴神京一郎と協力し、時空モンスター保護とTPレディを追跡し、過去の時間を元に戻していけるだろうか?
登場人物
ゲンシ
本編の主人公。原始時代に生きていた少年。語尾に「〜ッチ」とつける。口癖は「イシイシウッホー」。ラブラブと出会い、それを追ってやってきたTPレディに化石化されてその数十万年後、大和ソラの手によって掘り出され、大和博士に復元してもらう。純粋無垢な心を持ち、誰とでもすぐに友達になれる人柄をトキGに見出され、時空探偵に任命される。食いしん坊なところがあり、お腹が空くと動けなくなってしまう。戦闘では石斧化したオトタンを振るって戦う。小さな身体に想像のつかない怪力がある。
オトタン
ゲンシの父親。ゲンシと共にTPレディに化石にされ、数十万年後に大和博士に復元してもらう。ただ人間そのものに復元できなかったので、ゲンシの武器として石斧に改造された。本人の体に蓄えられたエネルギーを用い、命中対象を化石化・解凍を果たす「化石ビーム」を放つ事が出来る。気合という言葉が好きな頑固一徹な性格をしている。気合が高まると巨大化する。
大和トキオ
中学一年生。時空探偵になるのが夢。好奇心からかゲンシと共に過去へと行く。
大和ソラ
トキオの双子の姉で中学一年生。成績は優秀で運動神経も良い。トキオと共にゲンシについて過去へと行く。
大和博士
大和姉弟の叔父。時空保護局とも縁のある科学者。仲間の時空モンスターを送る等の支援を行う。神宮寺レイを好いている。
神宮寺レイ
時空保護局の局員。ゲンシにジクモン回収の指令を与える。クールな一面があるが実は意外とお茶目。大和博士が憧れており「レイさん」と呼ばれているが、本人は呼ばれるのが嫌な様子。
プテラ
通称「プーちゃん」。プテラノドンを模した小型ロボットで、過去現地におけるゲンシのサポート役である。「記憶消去光線」を出す機能を持ち、時空モンスターに出会った人達がその記憶に残さないように帰り際にそれを放射する役目を担う。
鳴神京一郎
ゲンシと同じ時空探偵の少年。ソラに好意を抱いており、陰ながらゲンシたちに助力する。キザでナルシストな性格だが、基本的にドジでいまいち格好がついていない。吸血鬼の血を引いており、本人曰く「ちょっと人間離れしてる」らしい。
TPレディ
指名手配を受ける程の時空犯罪者。仮面の男に恋しており、彼の願いで時空モンスターを狙っており、何時もゲンシたちと対立する。基本的にヒステリックで我侭な性格だが情に熱い一面もあり、非道になり切れないタイプ。仮面の男から与えられた謎の道具「TPスタンプ」で時空モンスターを悪に染め、操る。25世紀では愛野瞳という名で正体を隠しており、ソラとトキオが通っている学校の担任の先生を受け持っている。ただ最終回まで愛野先生がTPレディだということをトキオ達にはバラしていなかった。
ダイナ
TPレディの部下。25世紀ではトキオ達が通っている学校の校長として正体を隠している。元々は25世紀で研究されていた特別なウナギで、一切外を知らない不自由な生活をしていた。そこをTPレディに連れ出され、部下として人型に改造された。本人はその事に深く感謝しており、その恩を返す為に付き従う。
マイト
TPレディの部下。25世紀ではトキオ達が通っている学校の教頭として正体を隠している。ダイナと同じく元々は25世紀で研究されていた特別なカエルで、一切の外を知らない不自由な生活から助け出してくれたTPレディに報いる為、彼女に一途に従う。
トキG
時間の流れを時空モンスターたちと管理する、時間保護局の最高長官。性格はいたって温厚。
仮面の男
本作の黒幕。TPレディの好意を利用して時空モンスター収集の手駒とする。常に仮面をした長身の男の姿をしている。その正体はトキGと同じく、時間の流れを管理する「ヨミG」。しかしトキGとは異なり、彼が住むのは彼以外誰もいない、時の動かない世界、「ヨミの国」だった。それを変える為に時空モンスターの力を利用しようとしていた。
略して「ジクモン」とも呼ばれる不思議な生き物。元々は時間保護局で保護されていたがTPレディの攻撃により様々な時代に飛ばされてしまった。TPレディが持っているTPスタンプを押されてしまうと、悪の心を持ってTPレディの言いなりになってしまう。しかもTPレディの鞭を受けるとバッド変化として悪い心を持ったジクモンになってしまう。ゲンシたちの説得やジクモン自身が正義の心を取り戻さないとTPスタンプは消えない。またジクモン自身が正義の心が強くなるとスーパー変身として成長したジクモンになることが出来る。ほとんどのジクモンは大和博士の研究所で保護をしている。
ラブラブ
ゲンシが最初に出会った時空モンスター。どんなに険悪な関係にある者同士でも仲良くさせる「ラブラブ光線」を河童の皿のような頭から放つことが出来る。ただし時間制限があり、使う度に効果が薄くなる。
アンモン
アンモナイトに似た時空モンスター。ひょんなことから京一郎に惚れ、共にで暮らすようになった。非常に高い知能を持ち、人語を喋る事が出来る数少ない存在。バット変化するとヤドカリに似た「アンコーク」となり、無数の触手で相手の力を吸い取る。スーパー変身すると妖精にも似た美女「スーパーアンモン」となる。
ハニハニ
時間保護局が最初に見つけた埴輪型の時空モンスター。卑弥呼の元に流れ着いていた。不思議な踊りで周囲の人間を同じく踊らせる能力を持つ。バット変化は、土を食べ、体内で土器を精製してミサイルの様に口から発射する「ハニワル」。スーパー変身「スーパーハニハニ」は、胸の赤い宝石から放つダンシングビームを浴びた者を強制的に躍らせる。
エルドラ