旧日本銀行広島支店
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旧日本銀行広島支店


情報
旧名称日本銀行広島支店
用途ギャラリー(暫定)
旧用途日本銀行の営業所
設計者長野宇平治・日銀臨時建築部
構造設計者
施工清水組
建築主日本銀行
事業主体
管理運営広島市
構造形式鉄骨鉄筋コンクリート構造
敷地面積1,554m2
建築面積
延床面積3,214m2
階数地上3階地下1階
高さ
着工
竣工1936年8月
開館開所
改築1946年
所在地〒730-0036
広島市中区袋町5番21号
北緯34度23分東経132度27分
電話
■(Template:建築物全般)

旧日本銀行広島支店(きゅう・にっぽんぎんこう・ひろしましてん)は、広島県広島市中区袋町にある、日本銀行のかつての営業所。

現存する被爆建物の一つであり、広島市指定重要文化財。一般公開されており、ギャラリーや音楽ホールなど芸術文化活動拠点としても利用されている。施設は日銀が所有し、広島市(市民局文化スポーツ部文化振興課)が運営管理している。
目次

1 概要

2 沿革

3 内部

4 歴史

4.1 原爆被災

4.1.1 被害状況

4.1.2 復旧・業務再開


4.2 運営管理移管


5 交通

6 周辺施設

7 脚注

8 関連項目

9 外部リンク

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概要

かつて水主町にあった日銀営業所を業務拡大に伴い、1936年9月にこの地に移転。1992年3月、中区基町に移転するまで使用された。

特徴的な渦巻状の柱頭をのせた角柱などギリシャ建築ローマ建築風の古典様式で、広島における昭和初期を代表する建築物の一つ。

日銀支店ということから堅牢に造られていたため、爆心地からわずか380mという近距離であったが被災にも耐えている。 2000年7月、市指定重要文化財に指定、日銀から市へ無償貸与された。

広島に現存する被爆建物の中でも抜群に保存状態がよく、入り口にバリアフリースロープを設置されているが、他は改築されていない。申し込めば入場料の発生しない芸術文化活動会場として使用できる。


沿革

現在の日銀支店(中区基町)


1905年 日本銀行広島出張所を水主町に設置(初代)。

1938年9月 業務の拡大に伴い、袋町に新築移転(2代目、本項で述べる)。

1945年8月6日 原爆被災。倒壊を免れる。

1945年8月8日 業務再開。

1946年12月 営業所の復旧工事完成。

1966年8月 敷地内に職員慰霊碑が造られる。

1970年3月 北側に金庫棟新築。

1992年3月 支店を中区基町に移転(3代目)、この旧広島支店は空家となった。

1994年2月 「旧日本銀行広島支店」として被爆建物台帳に登録。

1996年 日銀が市への売却方針を表明。それを受け、市は被爆建物のみ保存する考えを表明。

1997年6月 日銀が金庫棟撤去。

1999年9月 日銀が旧金庫棟敷地を民間企業に売却。

2000年7月25日 市が指定重要有形文化財に指定。

2000年7月31日 日銀から市へ無償貸与。同時に国の重要文化財に指定された場合には無償贈与する方針を決定。

2001年3月5日 暫定的活用を開始。

2005年8月1日 常時開館開始。


内部

1階には、日本銀行時代の案内板が残り(写真A)、受付もそのまま残されている(写真B)。2階には支店長室があり(写真C)、旧支店の建設の記録などが保存されている。また、原爆投下時にガラス片で出来た壁の傷もそのまま残されている(写真D)。3階には2005年の再開館の時より原爆の子の像に捧げられた、折り鶴が展示してある(写真E)。また、2006年より2階食堂跡も折り鶴が展示してある。また地階は金庫室になっており当時のまま保存されている(写真F・G)。

A.案内板

B.受付

C.支店長室

D.支店長室の壁の傷

E.3階

F.金庫室の扉

G.金庫室の扉


歴史



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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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