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JR東日本の寝台特急列車については日本海 (列車)をご覧ください。日本海の位置
日本海(にほんかい、またはにっぽんかい)は、西太平洋の縁海で、樺太、北海道、本州、九州、ユーラシア大陸の朝鮮民主主義人民共和国、大韓民国、ロシア連邦に囲まれている。
英語ではSea of JapanまたはJapan Sea。フランス語ではmer du Japon、ドイツ語ではJapanisches Meer、ロシア語ではЯпонское мореとなる。現在、国連及び国際的な海図の大半はこれを使用している。
また朝鮮語では、韓国では??(トンヘ、東海)、北朝鮮では????(チョソントンヘ、朝鮮東海)、???(チョソンヘ、朝鮮海)、その他????(トンチョソンヘ、東朝鮮海)などとも呼ばれるが、国際的には一般的ではない[1]。両国はこれは日本による植民地統治の残滓であるとして「東海」への置き換えもしくは併記を主張している。この呼称問題の詳細については、日本海呼称問題を参照のこと。
目次
1 自然
2 海の環境破壊
2.1 海洋汚染
2.2 磯やけ
3 生態系と漁業
4 観光
5 国定公園
6 海路
7 隣接する国
7.1 隣接する日本の地方区分
7.2 領土問題
8 日本海を冠した企業
9 脚注
10 関連項目
11 外部リンク
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平均水深は1,752m、最も深い地点で3,742mで、表面積は978,000 km?である。中央の大和堆(水深約400m)を挟んで主に3つの深い海盆があり北に日本海盆(水深およそ3,000m)、南西にやや浅い大和海盆、南東に対馬海盆(ともに水深およそ2500m)と呼ばれている。また、富山湾沖から水深1,000mにも達する富山深海長谷が約500kmにわたって延びている。大陸棚が東部沿岸に広がっているが、西部、特に朝鮮半島沿いは非常に狭く、幅は30km程度である。
大陸と樺太の間の間宮海峡(タタール海峡)、樺太と北海道の間の宗谷海峡でオホーツク海と繋がっており、北海道と本州の間の津軽海峡では太平洋と、九州と対馬島の間の対馬海峡東水道、対馬島と韓国の間の朝鮮海峡で東シナ海と繋がっている。
海峡の水深が浅いため外海との海水の交換は少なく、唯一対馬海峡から対馬海流が流入するのみである。暖流の流入は日本の温暖な気候に影響を与えている。北部には寒流のリマン海流が流れている。
深層には太平洋とは全く性質を異にする日本海固有水と呼ばれる、寒冷で溶存酸素に富んだ海水が分布する。
北方と南西海域は豊富な水産資源が得られ、鉱物資源や天然ガス、わずかながら石油そしてメタンハイドレートの存在など経済的にも重要な海域とされる。
日本列島は4000万年前まで大陸の一部であったが、4000万年前頃から2000万年前にかけて大陸から分離し日本海の原型が形成され、その後拡大が進み数百万年前にはほぼ現在の配置になった。対馬海峡はまだユーラシア大陸と陸続きで、対馬海峡が形成されたのは第四紀になってからと言われている。その後氷期間氷期の世界的な海水準の変化によって、浅い海峡は閉じたり開いたりを繰り返していた。
漂着物として、主に韓国、中国など日本海を航行する貨物船や漁船、また朝鮮半島や日本本土から不法投棄されるゴミが海流にのって、対馬や日本海沿岸に漂着する。その量は膨大で沿岸地方自治体の財政を圧迫するほどである。さらに、ロシアなどが遺棄していた、放射性物質は深海を汚染しているおそれが大きく、カニや深海魚の汚染に不安感がもたれている。特に経済が悪化していた当時のロシアではウラジオ艦隊の古い潜水艦の原子炉を日本海公海上の海溝に秘密裏に投棄しているので問題である。