旗(はた)は、布や紙など薄い素材を用いて、主に竿の先端に付けて空中に掲げたもの。竿以外には綱などに取り付ける場合がある。
目次
1 概要
1.1 旗の機能
1.2 旗の持つ意味
2 旗への装着品
3 関連項目
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旗は、何らかの目印ないしシンボルとして掲示されるもので、視認性や他と識別されるために意匠が凝らされた布である。勿論、風にたなびくことから風雨によってほつれたりちぎれたりしないよう補強が施されており、特に綱や竿に結び付ける部分には念入りに補強されている。
その用途によって様々な機能が付与された旗も多く、国家やコミュニティなどグループの象徴としての旗や、装飾用のものなどは美しい色合いにあふれた意匠が施されているが、通信用や識別用では他との識別性を重視して、風で多少歪んでいても、見間違えないような共通化されたデザインが施されている。
これらは目に付くよう高いところに掲揚されるが、その一方でシンボル的な意味合いを持つ旗は、様々な儀式で様々な使われ方が存在する。例えば優勝旗のように一種の記念品として扱われたり、半旗のように意思を表明する手段として、万国旗が本来国家の象徴である国旗を同列に繋げて世界平和や国際協力を願う意味を持つなど、扱われ方によっても意味合いが違ってくる。
旗の機能として、以下のものがあげられる。
遠距離からでも視認できるようにするため
情報の伝達手段
実績を表彰する、或いは表す(優勝旗、準優勝旗)
所有者が所属する集団の識別
集団のアイデンティティの拠りどころ(部隊旗など)
慶弔の意の表明
目印
装飾
装飾目的の旗の一部を除けば、位置や図案によって何らかの意味を保有している。
位置による意味
手旗 - 航海士やスポーツ競技の審判が使う手旗は、位置により様々な意味を持たせた代表的な例である。手旗を揚げる者は1つまたは種類の違う2つの旗を持ち、上げ下げや腕との組み合わせたポーズを予めルールや規約にとりまとめて旗を見るものに視覚的に情報を伝える。
半旗 - 弔意を表すために旗の布部分を竿の中ほどまで掲げたもの。詳しくは該当項目を参照のこと。
単純な2値(真偽)の伝達 - 予め取り決めた命題が真であるか偽であるかを伝える。コンピュータアーキテクチャにおけるフラグの語源はここからきている。
応援団旗 - 往々にして大きな旗であり、棹を左右に振って翻らせ、応援する意思を知らしめる。
図案による意味
国旗を含む団体を表す旗 - 旗の立つ場所や持つものがその図案が示す団体に帰属していることを表す。様々な団体旗が集合している場合、掲げられた団体が一堂に会していることを示している(但し、万国旗は装飾の意味合いが色濃いことがある)。詳しくは国旗、校旗などを参照のこと。
優勝旗 - 団体競技の大会において、優勝したチームに贈られることがある。
白旗 - 降参を表明するときに用いられる。
大漁旗 - 元来は漁船に掲げて、帰港時に漁獲高が多かったことを知らせる目的で使われた。新しく漁船をあつらえた際に親しい人から贈られる。一般に吉祥文様が描かれ、結婚など船の新調以外でも祝いの品として贈られることがある。
その他、文字を図案に施し、施した文字の意味を旗に持たせることが多い。
立てられた場所による意味
目印
旅行代理店等の添乗員が持つ手旗…パッケージツアー等で、団体行動の目印として用いられる。
ゴルフ場の旗(ピン)…グリーン上のホールの位置を示す。
色彩による意味
鉄道等交通機関の運行に際して、信号機の代用として手旗により進路の状況の伝達手段として使われる。(赤旗を振る=止まれ等)
同様に、工事中の箇所において、工作機械や進来物から安全な場所に退避が完了していることを示すため「白旗」が用いられることもある。
主に消防などの分野では消防隊や消防団の部隊が功績や実績を挙げた場合、その部隊に対して竿頭綬が授与され、その部隊の実績を明らかにすることができるようになっている。
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カテゴリ: スタブ | 旗
更新日時:2008年3月17日(月)17:54
取得日時:2008/07/05 11:33