新鋭王座決定戦競走(しんえいおうざけっていせんきょうそう)とは、デビュー6年目未満かつ本競走を優勝していない選手を対象とした、競艇のGI競走である。競艇版ヤンググランプリと言われるこの大会は競艇王子決定戦(野球の斉藤祐樹のハンカチ王子やゴルフの石川遼のハニカミ王子に似た形でこの様に成ったと言う)と言われる事もあり、毎年1月の最終週に開催される。2006年の第20回記念大会からは共同通信社からも社杯が授与される事になり、正式タイトルも「共同通信社杯第○回新鋭王座決定戦(○は数字が入る)」となった。
出場条件は、その年のSG出場者の他に、1年間かけて行われる新鋭リーグ戦競走の優勝者、及びリーグ戦に出場した選手のなかから勝率上位選手の内、事故率が0.4以下の者のみが、その翌年1月に開催される新鋭王座決定戦競走に進出する。 この大会で優勝、あるいは上位入賞者の大半はSG・GIといったビッグレースにも顔を出すようになるため、トップレーサーの登竜門といわれる。
なお優勝者は当該年度の総理大臣杯競走への出場資格を得るとともに、新鋭リーグ戦シリーズ(後述)からも卒業となる。
目次
1 歴史
2 新鋭リーグ戦競走
3 歴代キャッチフレーズ
4 歴代優勝者
5 開催予定
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若手レーサーの育成と実力向上を目指し、1986年に第1回が開催された(優勝は山室展弘)。以前は優勝しても5年目までなら何度も出場できたが、後に一度優勝したらそれ以降は出場できなくなる制度に変更された。
新鋭リーグ戦競走とは、デビュー6年目未満かつ新鋭王座決定戦競走に優勝していない選手たちを対象とした、毎年全国各地の競艇場を会場にして開かれる競艇のGIII競走である(開催されない競艇場もある)。
新鋭リーグ戦競走で優勝すると、次の年の新鋭王座決定戦競走に出場する権利が得られる。以前は新鋭リーグ戦の戦績から上位の選手が新鋭王座決定戦の出場権が得られたが、2006年の第20回大会から基準改定により全体勝率による成績上位者となった。ただし新鋭リーグ戦に最低1節は出走しないと出場権は得られない。
GIII競走ではあるが、デビュー6年目未満という条件を果たしていれば、級別に関係無く出場可能である。
回開催年開催場キャッチフレーズ
202006年(平成18年)唐津競艇場いざ、決戦の舞台へ
212007年(平成19年)大村競艇場早く来い、此処まで、お前らも
222008年(平成20年)丸亀競艇場いざ、新波の頂点へ 〜New Generetion Battle〜
回開催年開催場優勝者
11986年(昭和61年)平和島競艇場山室展弘(3070)
21987年(昭和62年)多摩川競艇場今村豊(2992)
31989年(平成元年)尼崎競艇場西島義則(3024)
41990年(平成2年)蒲郡競艇場山崎昭生(3064)
51991年(平成3年)徳山競艇場長岡茂一(3227)
61992年(平成4年)浜名湖競艇場長岡茂一(3227)
71993年(平成5年)尼崎競艇場新美恵一(3331)
81994年(平成6年)常滑競艇場上瀧和則(3307)
91995年(平成7年)丸亀競艇場烏野賢太(3304)
101996年(平成8年)下関競艇場市川哲也(3499)
111997年(平成9年)尼崎競艇場服部幸男(3902)
121998年(平成10年)宮島競艇場市川哲也(3499)
131999年(平成11年)住之江競艇場平池仁志(3553)
142000年(平成12年)びわこ競艇場原田幸哉(3779)
152001年(平成13年)浜名湖競艇場伊藤誠二(3713)
162002年(平成14年)津競艇場瓜生正義(3783)
172003年(平成15年)丸亀競艇場田村隆信(4028)
182004年(平成16年)徳山競艇場蜷川哲平(3902)
192005年(平成17年)宮島競艇場秋山直之(3996)
202006年(平成18年)唐津競艇場中野次郎(4075)
212007年(平成19年)大村競艇場石野貴之(4168)