播磨国風土記
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播磨国風土記(はりまのくにふどき)は、奈良時代初期に編纂された播磨国風土記(古風土記)。表記に国郡里制が用いられており、国郡郷里制に移行する715年霊亀元年)前後に編纂されたものとみられる。現存するのは三条西家旧蔵の古写本(国宝)で、現在は天理大学附属天理図書館が所蔵している。研究書としては、柳田國男の兄、井上通泰によって『播磨国風土記新考』が著されている。
目次

1 概要

2 主な登場人物

3 神話、説話

4 関連書

5 その他

6 外部リンク

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概要

巻首の播磨国総記と、全12郡のうち赤石郡の全文、賀古郡の冒頭の一部、赤穂郡の全文が欠損している。郡名の書き落としのためか、賀古郡からの分離前だったからか、印南郡は賀古郡の1地域として扱われている。賀古郡、印南郡(印南浦)、餝磨郡揖保郡讚容郡宍禾郡神前郡託賀郡、賀毛郡、美?郡の内容は、『続日本紀』に記されている官命に沿う形になっている。神話や説話を交えた郡里村山川原野の名前の由来が中心になっており、地名に好字を当てている部分もある。風土については、各里の肥沃の状態を上中下を用いて上上から下下までの9段階で評価し、所々で水源や植生などを記している。


主な登場人物

伊和大神とその家族 

大汝命(大国主命)・葦原志許(挙)乎命・少日子根(小比古尼)命などの出雲系の神(大己貴命葦原醜男少彦名神

天日槍命 

大帯日子命(景行天皇) 

印南別嬢 

息長帯日女命(神功皇后) 

品太天皇(応神天皇) 

意(於)奚(仁賢天皇)と袁奚(顕宗天皇

火明命(天火明命(アメノホアカリ)・饒速日命(ニギハヤヒノミコト))

聖徳王(厩戸皇子


神話、説話

伊和大神(葦原志許乎命)の国占めと天日槍命との争い

大汝命(大国主命)と小比古尼命の我慢比べ

大汝命(大国主命)と火明命・天火明命(アメノホアカリ)との親子喧嘩

景行天皇と印南別嬢の結婚

神功皇后、応神天皇の巡行

億計と弘計


関連書

井上通泰『播磨国風土記新考』


その他

ラジオ関西で毎月第4月曜日に新播磨風土記を放送しているが、播磨地域の自然や活躍人物の紹介になっている。


外部リンク

播磨國風土記

播磨國風土記

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カテゴリ: 播磨国 | 兵庫県の歴史 | 風土記 | 日本の歴史関連のスタブ項目

更新日時:2008年3月27日(木)13:30
取得日時:2008/09/23 23:00


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki