接辞(せつじ)とは、語の前や後ろなどに付いて派生語を作り、元の語の意味を補ったり、変えたり、品詞を変えたりする形態素をいう。単独の語としては用いられない。接辞が結びつく語を語幹と呼ぶ。
通常は接頭辞、接尾辞、接中辞、接周辞、接合辞、超分節接辞、貫通接辞などに分類される。多くの言語において、接頭辞によって意味が補強、変化、逆転されることが多く、接尾辞によって品詞が変わることが多い。
接辞は接語ではない。詳しくは接語#接語と接辞を参照すること。また、接置詞とも異なる。
語幹接辞派生語構造
接頭辞音速超-超音速接頭辞 + 語幹
接尾辞科学-的科学的語幹 + 接尾辞
接中辞sulat-um-sumulat語幹前半 + 接中辞 + 語幹後半
接周辞伝え(る)お- -するお伝えする接周辞前半 + 語幹 + 接周辞後半
接合辞Arbeit, Zimmer-s-Arbeitszimmer語幹 1 + 接合辞 + 語幹 2
超分節接辞produce第一音節強勢化produce超分節素の変化
貫通接辞ktb-i-e-kiteb... + 語幹一部 + 貫通接辞一部 + ...
カテゴリ: 接辞 | 形態論
更新日時:2008年7月27日(日)00:51
取得日時:2008/08/18 14:09