接尾辞(せつびじ)とは、接辞の一種で、語の後ろに付いて派生語を作り、元の語の品詞を変えたり、意味を補ったりする形態素をいう。接尾語(せつびご)とも呼ばれるが、語ではなく、単独では使われないので、接尾辞と呼ぶべきである。
日本語の接尾辞をいくつか挙げる。
-的
圧倒 + 的 = 圧倒的
刺激 + 的 = 刺激的
-性
揮発 + 性 = 揮発性
耐熱 + 性 = 耐熱性
-状
円錐 + 状 = 円錐状
-っぽい
女 + っぽい = 女っぽい
安い + っぽい = 安っぽい
-さん
鈴木 + さん = 鈴木さん
佐藤 + さん = 佐藤さん
英語の接尾辞をいくつか挙げる。
抽象名詞を作る。 -ation, -ance, -ism, -logy, -ship, -ment, -meter, -ness, -onym など。
-er, -ist など: 行為者を表す名詞を作る。
-ee: 被行為者を表す名詞を作る。
形容詞をつくる。-ful (-でいっぱい), -able, -ible (-できる)など。
-ly: 副詞をつくる。
-fy: 動詞をつくる。
動詞の時制や態を変化させる -ed, -en, -ing も広義の接尾辞であるが、通常は活用語尾と呼ぶ。
関連項目
地名接尾辞
カテゴリ: 接辞
更新日時:2008年7月26日(土)22:20
取得日時:2008/09/02 13:02