排水量(はいすいりょう)とは、艦船の大きさを示す数値。船を水上に浮かべた際に、押しのけられる水の重量をトン単位で示した数値で、船の重量に等しい(積載物を含めるかどうかは各表示法によって異なる)。また、トン数の一種である排水トン数に等しい。ただし、現実問題として(小型船はともかく)大型船舶が入る水槽を作ることは不可能なので、船体の喫水下の部分から算出されている。艦船の状態によって排水量は異なるため、その状態によって排水量の表示法は以下のものがある。
目次
1 建造排水量
2 軽荷排水量
3 基準排水量
4 常備排水量
5 公試排水量
6 満載排水量
7 関連項目
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乗員、燃料、弾薬等一切搭載しない船そのものだけの排水量。
乗組員のみ搭載し、弾薬や燃料などを一切搭載しない状態の排水量。
主に軍艦の重量を表す際に用いられる。乗組員、弾薬などを搭載するが、水・燃料などを搭載しない状態の排水量。ワシントン軍縮会議において決定した軍艦の排水量の基準値である。海上自衛隊は艦艇の公式諸元として基準排水量を公表しているが、この基準排水量は、1978年(昭和53年)に制定された「水上艦船搭載物件配分標準」で規定されているもので、ワシントン海軍軍縮条約における基準排水量とは異なるものである。
ワシントン海軍軍縮条約以前の日英では基準排水量は燃料を搭載した時の排水量とされていた。
弾薬3/4、燃料1/4、水1/2を搭載した状態であり、軍艦が戦闘状態に入っていると想定したものである。軍縮会議締結前は、これを排水量の標準として使用する国が多かった。
イギリスではかつて積載排水量と呼ばれていた。
軍艦の性能テスト(公試)の際に使われる排水量のこと。日本海軍では弾薬を満載、燃料と水を2/3搭載した状態を公試排水量とし、昭和以降にはこれを重視した。つまり、往路・戦闘・復路で燃料などの消耗物資を1/3ずつ消費するとし、まさに戦闘に臨む直前(つまり往路分の消耗物資が減り、戦闘に入る直前だから弾薬類は一切消費していない)の状態を想定したものである。
読んで字のごとく、弾薬・燃料・水など、軍艦として搭載できるものを全て搭載した状態。近年多くの海軍ではこれを公式の諸元として使用している。
関連項目
トン数
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カテゴリ: 船関連のスタブ項目 | 船舶
更新日時:2008年2月28日(木)11:15
取得日時:2008/07/22 13:08