手拭(てぬぐい、江戸弁・博多弁では、てのごい)は、手を拭いたり洗顔、入浴時に体を洗ったりするための木綿の平織りの布である。日よけや汗拭いなどの目的で頭にかぶることもある。各種のものがあるが約90cm x 35cm程度の大きさで、白地に藍染による柄がある場合が多い。本来、日本古来のものを指すが明治時代に西欧からももたらされたタオルを含むこともある。特に区別する場合、日本手拭という言い方をする。
起源は明らかではないが、古くは手巾、江戸時代頃に手拭という言葉が使われるようになり庶民にも普及した。
現代日本での日常生活ではタオルあるいはハンカチの使用が多いが手拭が廃れたわけではない。粗い平織りで長さのある手ぬぐいにはタオル地の製品にはない利点があり、農作業、伝統芸能、祭、剣道などでのかぶり物、鉢巻、目隠し、汗ぬぐいなどとして、あるいは布巾として今なお利用されており、商店などの贈答品やイベントの際の記念品としての需要も少なくない。近年、見直されいろいろな柄を和小物の店や手芸店で見ることができるようになった。
また、手拭の端のほうはわざと縫っていない。これは(下駄の鼻緒が取れた、傷を負ってしまったなど)緊急時に適度な大きさに簡単に切れる(破れる)ようにするためにある。などをして下さる協力者を求めています(ポータル 日本/ウィキプロジェクト 日本文化)。
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更新日時:2008年8月16日(土)10:24
取得日時:2008/08/19 12:54