岸上鎌吉(きしのうえ かまきち、1867年-1929年、ローマ字表記:Kamakichi Kishinouye)は日本の動物学者・水産学者。日本における動物分類学の基礎を作った学者として位置づけられる。
愛知県東海市出身、東京帝国大学動物学科卒業。はじめ農商務省に入り、水産業の調査に従事した。1908年には教授となり、東大農科大学水産学科を創設した。
水産学および動物学上の多くの業績のうち、マグロ、カツオ、サバなどの生態系、形態、系統などを明らかにした「鯖形魚類の研究」が有名である。その他にも甲殻類、クラゲ類、クモ類など研究分野は多岐に亘った。エチゼンクラゲ、モエビ、アキアミ、トラフザメなど、岸上によって記載された動物も多い。
岸上に対する献名として、学名に"Kishinouyei"、あるいは和名に「キシノウエ」と命名された動物がいる。
キシノウエモエビ(モエビモドキ)Birulia kishinouyei (Yokoya,1930)
キシノウエトタテグモ Latouchia swinhoei typica (Kishida, 1913)
オニカナガシラ Lepidotrigla kishinouyei Snyder,1911
キシノウエトカゲ Plestiodon kishinouyei (Stejneger,1901)
業績
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更新日時:2007年11月11日(日)19:22
取得日時:2008/09/07 07:17