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岩倉 具忠(いわくら ともただ、1933年9月10日 - )は東京府出身のイタリア文学者。学位は文学博士(京都大学)。ダンテが専門。
目次
1 経歴
2 著書
3 翻訳
4 参考文献
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岩倉具視の5代目の子孫。公爵岩倉具栄の長男。母は伯爵藤堂高紹の長女。
1946年、学習院初等科卒業。1949年、学習院中等科卒業。1952年、学習院高等科卒業。1953年、学習院大学経済学部入学。1955年、京都大学文学部に編入学。1957年、京都大学文学部イタリア文学科卒業。1959年、同大学院修士課程修了。同年9月、イタリア政府留学生として、フィレンツェ大学ミリオリーニ( ⇒it:Bruno Migliorini)のもとでイタリア語史を学ぶ。1961年9月に帰国。1962年、京都大学大学院博士課程を修了して国際文化振興会に勤務。1964年5月4日、河野文彦(当時三菱日本重工社長)の次女と結婚。夫婦でローマの日本文化会館に勤務。1970年4月にローマより帰国。1975年に国際交流基金を辞し、京都大学文学部イタリア文学科助教授、1988年に教授に昇進、97年、停年退官の後は、京都外国語大学教授。2005年から霞会館理事。
著書
清水純一, 西本晃二他と共著『イタリア文学史』東京大学出版会, 1985年
『ダンテ研究』創文社, 1988年
『岩倉具視 『国家』と『家族』 米欧巡回中の「メモ帳」とその後の家族の歴史』国際高等研究所, 2006年
近藤直樹, カパッソ・カロリーナと共著『はじめてのイタリア語 楽しく歴史も学べる』丸善, 2006年
翻訳
ブルーノ・ミリオリーニ『現代イタリア語の話』鹿島研究所出版会, 1970年
『古代ローマ喜劇全集』鈴木一郎, 安富良之と共訳, 東京大学出版会, 1975-80年 - プラウトゥス( ⇒en:Plautus)の巻
『ダンテ俗語詩論』東海大学出版会, 1984年
『カスティリオーネ宮廷人』清水純一, 天野恵と共訳, 東海大学出版会, 1987年
ピーター・バーク『ヴィーコ入門』岩倉翔子と共訳, 名古屋大学出版会, 1992年
『マキァヴェッリ全集』第4巻, 筑摩書房, 1999年
ヴェスパシアーノ・ダ・ビスティッチ『ルネサンスを彩った人びと ある書籍商の残した『列伝』』岩倉翔子, 天野恵と共訳, 臨川書店, 2000年
参考文献
岩倉具栄とその時代刊行会編『岩倉具栄とその時代』岩倉具栄とその時代刊行会、1980年
カテゴリ: イタリア文学者 | 東京都出身の人物 | 1933年生
更新日時:2008年4月9日(水)11:48
取得日時:2008/09/07 07:21