就職
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就職活動(しゅうしょくかつどう)とは、職業に就くための活動の総称。略して、就活(しゅうかつ)とも呼ばれる。

通常、学生失業者など職に就いていないか、フリーターなど非正規雇用の者が、企業官公庁などに正規雇用されるための活動を指す。転職のためや、自営業を始めるための活動は含めないことが多い。

以下では特に断り書きがない限り、日本での事例について述べる。
目次

1 概要

2 就職活動の時期

3 公務員への就職

4 民間企業への就職

4.1 中学生の就職活動

4.2 高校生の就職活動

4.3 大学生の就職活動

4.3.1 理系型就職活動

4.3.2 文系型就職活動



5 諸外国の就職活動

6 就職活動の話題

6.1 志望の偏り

6.2 雇用構造の転換

6.3 配属部署の決定

6.4 就職浪人

6.5 内定の重複

6.6 その他

6.6.1 女子学生の採用

6.6.2 縁故採用

6.6.3 学歴差別

6.6.4 就職活動の都市伝説

6.6.5 ブラック企業

6.6.6 採用基準の不明瞭さ

6.6.7 活動時期の問題点



7 フリーターと就職活動

8 資料

9 就職活動を描いた作品

9.1 映画(就活映画)

9.2 漫画(就活漫画)


10 脚注

11 関連項目

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概要

就職活動は、大きく分けて、新卒時と既卒時とに分かれる。区分は以下のとおり。
新卒時
中学校大学(大学院)の卒業修了見込者が行う。
既卒時
学校を卒業後、就業していない者が行う。これを就職浪人といい、この時点ですでに新卒のチャンスを逃しているため正社員になるには決定的に不利である。職歴のある転職希望者が対象の中途採用も含まれる。また、特に卒業後3年以内の人(すでに就職している人や、新卒で就職したがすぐ退職した人など)を、第二新卒と言う場合もある。

雇用形態として、かつて(戦後〜1980年代まで)ほどではないものの、新卒で入った勤め先に定年まで勤める「終身雇用制」が根強く、転職時にも職歴が重視されるので、新卒での就職活動および勤め先は、その後の人生に大きく影響する。

多くの場合、就職するためには筆記面接などからなる採用試験に合格する必要がある。そのため、受験対策や面接対策などのノウハウも生まれ、受験技術は高度化している。そのような流れを受け、小手先の受験技術ではなく、コンピテンシーモデルなどにより人物評価を行おうという動きも盛んになってきている。就職試験を受ける側としては試験の公平性を期待したいところであるが、採用側の事情により、縁故採用学歴差別、あるいは社内の学閥(大学名差別)が考慮される場合もある。

なお、弁護士医師看護師、各種プロスポーツ選手など、その職に就くのに特別な手段や特殊な資格・能力が求められる専門職がある。それらの専門職については、各職業の記事を参照のこと。


就職活動の時期

1990年代頃までは、ほとんどの企業が同じ時期に集中して採用活動を行っていた。1990年代半ば以降は、通年採用を行う企業が増え、その結果として、就職活動は長期化する傾向にある。

1973〜1996年は、企業と学校(主に大学短大)の間に、学業の妨げにならないよう一定の時期まで企業から卒業見込み者に対するアプローチは行わないという就職協定があった。同協定は、「青田買い」などの問題は指摘されていたものの、一定の効果をあげていた。

企業側の要請で同協定が廃止された後は、就職活動開始時期は早期化の傾向にある。大学生では、3年次には活動を始めるのが一般的になっている。



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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Smilegreen