小人症
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小人症(こびとしょう、dwarfism)とは、著明な低身長を示す病態のこと。
目次

1 定義

2 原因

3 特発性低身長

4 胎内発育不全性低身長

5 成長ホルモン分泌不全性低身長

6 染色体異常による低身長

7 関連項目

8 外部リンク

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定義

症状として低身長をきたす様々な疾患がいわゆる小人症と呼称される。 身長が著しい低身長(通常、標準身長-2SD以下)であり、なおかつ本人(場合によっては家族)の希望があるか、もしくは重大な疾患を合併しているなど、治療対象となる場合に、初めて小人症という病名がつき、治療が必要な低身長として扱われる。


原因

特発性

胎内発育不全

成長ホルモン分泌不全

甲状腺機能低下症

ターナー症候群


特発性低身長

低身長を主訴に受診する児童のうち、95%は原因不明であり、特発性低身長 (ISS:idiopathic short stature) と呼ばれる。家族性と孤発性があるが、遺伝的要因はあまり高くない(親が小人症だからといって子供も小人症になるというわけではない)。特発性低身長と診断するには、内分泌性低身長のほか、奇形、骨系統疾患、慢性疾患、ステロイド治療など医原性の低身長や、情緒障害、心身症、また虐待・低栄養のような劣悪な発育環境による低身長など各種要因を除外する必要がある。


胎内発育不全性低身長

胎内発育不全によって低身長となった乳児は、3歳までに他の児童に成長が追いつくことが多い。成長が十分追いつかなかった例では最終身長が低いとされる。 ターナー症候群の患児にも低身長が生じ、小児期からの成長ホルモン補充療法が必要とされる。


成長ホルモン分泌不全性低身長

下垂体前葉ホルモンである成長ホルモンは、小児期の成長(発達にも関与するという説あり)に関与しており、成長ホルモンの欠乏により低身長を引き起こすことがある。意外なことに、遺伝性の成長ホルモン分泌欠損症はごくまれな疾患である。成長ホルモン補充療法により、身長改善のほかにも精神症状・血管合併症の改善など各種のメリットがある。通常、-2.5SDに達するまで成長ホルモン療法が行われる。

骨端線閉鎖後の成人についても、身長以外の様々な利点からホルモン補充療法を行う場合がある。最近日本においても成人への成長ホルモン補充療法が一部疾患で保険適応となった。しかし成長ホルモンは高価(剤形と体重によるが1回分0.1mgあたり約千円)で、過量投与による有害作用(腎障害、耐糖能異常、虚血性心疾患悪性腫瘍のリスク増大など)の問題もあり、適応を広げる試みはあまり進んでいない。


染色体異常による低身長

近年の米国の研究において、男性の精子のDNAの損傷と染色体異常は男性の年齢と共に増加し、遺伝子突然変異による小人症(軟骨形成不全症)の発症率は、男性が1年歳をとるごとに2%ずつ増加することが報告されている[1]^ 2006年米国国立ローレンス・リヴァモア研究所の研究発表


関連項目

ピグミー

軟骨無形成症

巨人症

成長ホルモン

エディー・ゲーデル

小人投げ


外部リンク

米国国立ローレンス・リヴァモア研究所の研究発表(英語)"Study shows that genetic quality of sperm deteriorates as men age"

この項目「小人症」は、医学に関連した書きかけの項目です。加筆・訂正などをして下さる協力者を求めています(ポータル 医学と医療ウィキプロジェクト 医学)。
カテゴリ: 病気 | 医学関連のスタブ項目

更新日時:2008年11月8日(土)00:32
取得日時:2008/11/14 07:35


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki