宇和海(うわかい)は、愛媛県と大分県の間にある豊後水道の愛媛県側の海のことである。また、便宜上、南宇和の複雑な入り江が混じった海岸線(一般に宇和海リアス式海岸)を指すこともある。国立公園の足摺宇和海国立公園の「宇和海」は後者の定義を兼ねている。
豊後水道の愛媛県側を「宇和海」と呼んでいる。奥には宇和島湾があり、大小様々な島が浮かんでいる。北は佐田岬半島、南は日振島などの島々に囲まれている。
沿岸は変化に富み複雑な構造のリアス式海岸で、御荘を始め、景勝に富んだ場所が多い。また、沿岸では養殖漁業も盛んであり、特に真珠やハマチ、マダイの養殖は全国有数のメッカとなっている。また、内陸部は段丘が発達しており、段丘面では温州みかんの栽培も盛んである。
ただ、鉄道交通網や自動車道の未整備など交通アクセスが非常に脆弱(特に宇和島市以南)であり、そのため志摩半島や若狭湾などと比較すると、観光開発はさほど進行していない。
関連項目
豊後水道
リアス式海岸
カテゴリ: 日本の海域 | 愛媛県の地理
更新日時:2008年3月5日(水)14:06
取得日時:2008/09/06 10:46