学部(がくぶ)とは、大学(短期大学を除く)で、専攻によって分けられた教育研究上の基本となる組織又はその教育課程。学生や教員が所属して専門的な学修・研究が行われる。ときに大学院と対比される。
目次
1 概要
2 学部におかれる組織
3 学部の一覧
4 関連項目
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大学には、学部をおくことを常例とされている(学校教育法第53条)。ただし、当該大学の教育研究上の目的を達成するため有益かつ適切である場合においては、学部以外の教育研究上の基本となる組織をおくことができる(学校教育法第53条但書)。
また、大学には、夜間において授業を行う学部または通信による教育を行う学部をおくことができる(学校教育法第54条)。 「夜間において授業を行う学部」とは夜間における授業をもっぱら行う学部であり、「通信による教育を行う学部」は通信による教育をもっぱら行う学部である。夜間における授業や通信による教育は、通常の(昼間に授業を行う)学部でも行うことができるが、専用の学部をおいて行うこともできる。
学部においては、教育上必要と認められる場合には、昼夜開講制(同一学部において昼間及び夜間の双方の時間帯において授業を行う制度)により授業を行うことができる(大学設置基準第26条)。ただし、「通信による教育を行う学部」に関しては、昼夜開講制の制度の対象外である。
ときに、大学院に対する大学4年課程を学部と呼ぶこともある。一方で、慣習的に○○学部の大学院という表現をすることもある(後者の用例では○○学研究科は○○学部の内部機関と見なされる)。
なお、日本では高等教育機関と位置付けられている高等専門学校での専攻学問分野の区分として学部は用いられておらず、すべて学科である。
学部教育課程修了者、一般的にいう大学卒業者に対して、(日本においては、通例では学部名を専攻分野名として冠した)「(専攻分野)学士」の学位が学位記または卒業証書によって大学から授与される。(短期大学の場合は「短期大学士」。なお、高等専門学校の場合、通常は「準学士」であるが、専攻科課程の修了者に対しては「学士」が授与される。)
学部の下には、さらに専攻分野を細かくした学科が設けられ、学科にも学生および教員が所属するのが一般的である(学科制)。しかし、学科の代わりに学生の履修上の区分に応じて組織される課程が設けられる課程制やコースが置かれるコース制を採る学部もある。制度上は、課程やコースに所属するのは学生のみであり、教員は所属しない。
また、筑波大学や福島大学のように、学部の制度をとらず、学部以外の教育研究上の基本となる組織をおいている大学もある。
学部の一覧を参照のこと。
関連項目
学部の一覧
研究科 - 専攻
学科 - 学科 (学校) - 学科制 - 課程 - 課程制
講座制と学科目制
この「学部」は、大学関連の書きかけの項目です。この記事を加筆、訂正等して下さる協力者を求めています。(P:教育/PJ大学)
カテゴリ: 学部 | 高等教育 | 学校教育 | 大学関連のスタブ項目
更新日時:2008年6月18日(水)10:36
取得日時:2008/07/01 09:22