学校教育(がっこうきょういく)とは、学校で行われる教授言語による教育。
目次
1 概要
2 海外の学校教育
2.1 アメリカ合衆国
2.2 ドイツ連邦共和国
2.3 イギリス
2.3.1 イングランド
2.3.2 スコットランド
2.4 大韓民国 (韓国)
2.5 ポーランド
3 日本の学校教育
3.1 学校教育の範囲
3.2 学校教育の段階・内容
3.3 学校教育と職業訓練
4 国際バカロレア資格
5 脚注
6 関連項目
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学校教育は、公教育(こうきょういく)と密接な関係がある。公教育とは、国家や地方自治体など公的機関が行う教育のことで、学校を通じて行われるためである。
なお、教育そのものは、学校教育のほかにも社会教育や家庭教育などがあり、それぞれの教育が連携し合うことで教育の目的を達成していくことが理想と考えられている。
世界の各国では、独自に学校教育が行われており、その性質はさまざまである。また、学校教育は、それぞれの国の法令に基づくことが多い。
アメリカ合衆国では、州ごとに学校制度が異なる。しかしながらその多様性を背景に、さまざまな形態の学校が認められており、柔軟な選択が可能だと考えられる。
大学進学の条件は大学によってその審査や要求が異なり、多くの場合は高校在学時の成績や、統一試験であるSAT(Scholastic Aptitude TestsもしくはScholastic Achievement Tests)の点数を考慮し、入学の是非を決定する。なお、大学によってはボランティア活動(コミュニティーサービス)、小論文などの審査を実施するところもある。
ドイツ連邦共和国においては、中等教育以降、職業人向けと高等教育向けの学校が厳格に分けられている。しかし進路変更は比較的柔軟に可能である。大学に入学するにはアビトゥア資格を得る必要がある。
教育を受ける機会の平等を掲げ、大学教育までの一切を国費でまかなってきたが、近年、留年する大学生の増加を背景に制度改革が叫ばれている。
イギリスでは、地域や公立・私立によって教育制度が異なる。但し、イングランドとウェールズは、ウェールズ語の必修を除いて同じである。
イングランド5歳から16歳までの11年間が義務教育である。ただし、近年就学前の児童を受け入れる小学校もある。最終学年でGCSE(General Certificate of Secondary Education)を受験、その後の進路が決まる。
公立学校 - 初等学校(5歳?11歳)+中等学校(11歳?18歳)
義務教育は中等学校5年生まで。
私立学校 - 幼稚園(5歳?7歳)+初等学校(7歳?13歳)+中等学校(13歳?18歳)
私立の場合、幼稚園(初等学校併設)へは2歳ごろから受け入れを行っている。
GSCE --- Ordinary Levelが必修(義務教育修了レベル)
大学進学にはさらに2年間(16歳?18歳)の在籍とGCE Advanced Levelが必要である。科目は多岐にわたり、その中から数科目を選択して履修する。
スコットランド5歳から16歳までの11年間が義務教育であるが、学校制度が異なる。
小学校(5歳?12歳)+中等教育学校(12歳?18歳)
義務教育は中等教育学校4年生までであり、この学年修了時に修了試験を受験する。
義務教育は小学校(6歳?12歳)+中学校(12歳?15歳)であるが、事実上国民のほとんどが高等学校(15歳?18歳)まで進学する。大学入学に際し、大学修学能力評価試験(統一試験)を受験しなければならない。
日本において学校教育とは、狭義には、学校教育法(昭和22年法律第26号)の第1条に規定する学校(1条校)で行われるものを指す。具体的には、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学などが代表的な学校であり、6歳から15歳までの時期(学齢期)が義務教育である。