子音(しいん)は音声、即ち人が発声器官を使って発する音の1種または1要素で、母音の対立概念である。英語のconsonantからCと略して表される場合がある。
子音を音素(特定言語の話者が弁別する最小の音声単位)により分類・定義する音韻論の立場もあるが、この方法は個別の言語に依存することになり、また、話者・研究者により見解が大きく異なる場合があるので、ここでは、音声学に準拠して、より一般的・客観的な記述を試みる。なお、以下で使われる「音」(おと)という記述は「音声」、「音声要素」または「単音」(音声学の最小の音声単位:特定言語を母語とする話者が弁別するか否かとは無関係に定義される)を指す。
目次
1 定義
1.1 閉鎖による調音
1.2 狭めによる調音
1.3 非肺臓気流機構
2 分類方法
3 閉鎖音の変化
3.1 破裂音
3.2 破擦化
3.3 無開放
3.4 有気音
4 鼻音と鼻音化
5 「声」と「気」の有無およびVOT
5.1 発声
5.2 発声と調音の時間的なタイミング
6 緊張の有無
7 長さ
8 子音と音節
9 子音の分類
9.1 閉鎖音・破裂音
9.1.1 無声破裂音
9.1.2 有声破裂音
9.2 破擦音
9.3 摩擦音
9.3.1 無声摩擦音
9.3.2 有声摩擦音
9.4 鼻音
9.5 ふるえ音・顫動音
9.6 側面接近音・側音
9.7 接近音・半母音
10 日本語の子音
10.1 五十音と子音
10.2 日本語の子音の分類
10.3 濁音
10.4 「ン」の発音
11 基幹子音
12 関連項目
13 外部リンク
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