奏任官(そうにんかん)は明治憲法下の高等官の一種で、高等官三等から八等に相当する職とされていた。
目次
1 概要
1.1 文官
1.2 武官
2 関連項目
//
文官は採用形態や勤続期間、職務により分類は多岐に亘る。判任官から昇進する者もいれば、高等文官試験に合格して採用されたキャリア組もいた。
武官は大佐から少尉までの士官に相当した。それぞれ階級ごとに、大佐は奏任官一等(高等官三等)に、少尉は奏任官六等(高等官八等)に相当するものとされた。少尉に任官する者は、概ね次の者であった(公務中の死亡による昇進を除く)。
士官学校や兵学校を卒業して所定の期間を経過した者
下士官(判任官)・兵から昇任した者
陸軍:少尉候補生として一定の期間を経過した者
海軍:兵から昇進してきた者で、階級は通常「特務」を付けて「特務少尉」と呼んだ。
幹部候補生制度ができてからは、甲種幹部候補生の教育を修了して一定期間を経過した者
関連項目
高等官
親任官
勅任官
判任官
官吏
カテゴリ: 日本の行政官職名 (廃止)
更新日時:2008年3月26日(水)12:51
取得日時:2008/07/24 10:55