失踪者
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この項目では社会用語について記述しています。フランツ・カフカの小説については失踪者 (小説)をご覧ください。

失踪者(しっそうしゃ、Missing person)とは、どこにいるのか分からなくなってしまった人、足取りのつかめない人のことである。「踪」の字が当用漢字に含まれない関係から、新聞雑誌等では「踪」の字を使わず「失跡者」や「失そう者」と書かれることが多い。
目次

1 概説

2 類似の表現との比較

2.1 行方不明

2.2 家出人


3 日本

3.1 未解決の失踪事件(日本)

3.2 解決した失踪事件(日本)


4 脚注

5 関連項目

6 外部リンク

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概説

「失踪者」は自らの意志によってどこにいるのか分からなくした場合も、自らの意思とは無関係に行方が分からなくなってしまった場合も含む。 犯罪や事故に巻き込まれて居所を知らせることができない状態も、犯罪に関与して居所を知らせられない(知らせたくない)場合なども含まれる。


類似の表現との比較


行方不明

ほぼ、同義語である。「行方不明」という表現は「どこに行ったのか分からない」意味である。事故・事件に巻き込まれていると特定されている場合は、自分の意志が入っていないというニュアンスが(「失踪」に比べれば)比較的強い「行方不明」という表現が多く使われる傾向がある。すでに命が失われていることが予想される場合でも「行方不明」ならば違和感が無い。また未成年に「行方不明」、成年に「失踪者」という使い分けもある[要出典]。


家出人

家出人」という表現には「自己意志による」という判断・断定が含まれる。それを避けるために「失踪者」が用いられる。ただし、日本の警察などでは、事件性が薄いと警察関係者が判断した場合に「家出人」という表現が用いられることが多い[1](児童などを除く。児童の場合は迷子などの場合がある)。また一人暮しなどが増え「家」という観念が薄れつつあるのも「失踪者」という言葉が使われる場合が多くなっている要因である。


日本

ここ数年、失踪者は増加傾向にあり毎年10万人を超えている。これは届けられた数字だけであり、実際の数はかなり上回っているものと思われる。また、最近では失踪しても携帯電話などで連絡がとれる場合には届け出をしない場合があるという。

失踪者を探すと自称する探偵などのビジネスも、失踪者の増加とともに拡大している。

テレビにおいては失踪者を取り上げる番組がしばしば放送され、これにより後日発見されることもある。[2]


未解決の失踪事件(日本)

アベック失踪事件(1978年夏ごろ)

三重小2女児失踪事件(1991年3月15日)

室蘭女子高生失踪事件(2001年3月6日)

愛知小4女児失踪事件(2001年11月12日)

泉南郡熊取町小4女児誘拐事件(2003年5月20日)


解決した失踪事件(日本)

足立区女性教師殺人事件1978年失踪)

平塚5遺体事件1984年失踪)

新潟少女監禁事件1990年失踪)

北九州監禁殺人事件1997年失踪)


脚注^ 「家出人」と判断し分類すると警察の業務としては簡単になる、ということになる。この判断のありかたを巡って議論が起きることがある。
^ しかし霊能力者を出演させている『奇跡の扉 TVのチカラ』などは、家族を探したいという周囲の人間の気持ちを視聴率獲得の為に利用しているだけではないか[要出典]、と批判されることもある。


関連項目

神隠し

失踪宣告

行旅人

北朝鮮による日本人拉致問題


外部リンク

日本行方不明者捜索支援協会(MPS)
カテゴリ: 出典を必要とする記事 | 事件 | 社会問題 | 未解決事件

更新日時:2008年6月24日(火)19:11
取得日時:2008/09/05 20:43


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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