南港ポートタウン線(なんこうぽーとたうんせん)は、大阪府大阪市住之江区のコスモスクエア駅から住之江公園駅を結ぶ大阪市交通局の新交通システム路線。正式名称は大阪市中量軌道南港ポートタウン線。愛称はニュートラム。駅番号を表す路線記号は「P」。
大阪南港に造られた住宅団地ポートタウンやフェリーターミナルへの交通手段として1981年に開業した。神戸新交通ポートアイランド線(ポートライナー)に次ぐ日本で2番目の本格的な新交通システムの路線。ラインカラーは海と空を模した水色(セルリアンブルー ■)である。全ての駅が島式ホーム1面2線(停車時は終点駅以外は進行方向から向かって右側の扉が開く)となっている。
目次
1 路線データ
2 運行形態
3 車両
3.1 現用車両
3.2 過去の車両
4 歴史
5 OTSニュートラムテクノポート線の編入
6 駅一覧
7 駅別一日あたりの乗車客数(1998年)
8 関連項目
9 外部リンク
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路線データ
管轄・路線距離(営業キロ):全長7.9km
大阪市交通局(第二種鉄道事業)・大阪港トランスポートシステム(第三種鉄道事業)
コスモスクエア〜トレードセンター前間 0.6km
大阪市交通局(軌道事業)
トレードセンター前〜中ふ頭間 0.7km
フェリーターミナル〜住之江公園間 3.9km
大阪市交通局(第一種鉄道事業)
中ふ頭〜フェリーターミナル間 2.7km
案内軌条:側方案内式
駅数:10駅(起終点駅含む)
複線区間:全線
電気方式:三相交流600V・60Hz(側方接触式・三線剛体架線方式)
コスモスクエア〜トレードセンター前間と中ふ頭〜フェリーターミナル間は鉄道事業法による鉄道、トレードセンター前〜中ふ頭間とフェリーターミナル〜住之江公園間は軌道法による軌道となっている。
車両基地のある中ふ頭を始発・終着とする中ふ頭〜住之江公園間の列車は朝と夕方にだけ運転される。ちなみに、コスモスクエア発の終電は例外で、コスモスクエア〜中ふ頭間となる。
昼間時間帯は約6分間隔で運行する。また、地下鉄に比べて車両全体の定員が少ない為、住之江競艇開催時や南港の咲洲地区にあるATC(アジア太平洋トレードセンター)・WTC、インテックス大阪でのイベント開催時にはイベントなどの来場者に合わせた増発ダイヤとなる。臨時ダイヤは平日用のA1、A2と休日用のM1、M2、M3の5種類あり、イベント開催の集客数などで臨時ダイヤの種類が決まる。
南港ポートタウン線はATO(自動列車運転装置)・ATC(自動列車制御装置)による無人自動運転を行っている。しかし、1981年の開業当時は無人運転の前例がなく、無人運転システムへの理解と信頼が得られるまで乗務員を添乗させて監視を行っていた(同年開業のポートライナーも当初は乗務員添乗)。1991年から無人運転が一部の列車で開始され、その後すべての列車に拡大されたが、1993年の住之江公園駅での車両暴走事故の後、しばらくは運転資格を持たない添乗員を添乗させて監視させていた。2006年のゆりかもめの車輪脱落事故の際には、乗務員を添乗させて有人手動運転を行っており、平日朝ラッシュ時等に乗務員の運転訓練のため、有人手動運転を行っている列車もある。
現用車両
100A系
歴史
1981年(昭和56年)3月16日 中ふ頭〜住之江公園間が開業。