大貫 卓也(おおぬき たくや、1958年 - )は、日本のクリエイティブディレクター、アートディレクター。東京都出身。
私立桐朋高校を経て1980年多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。同年博報堂入社。
新人の頃に任されたとしまえんの仕事でいきなり東京ADC賞を受賞。以降次々と話題作を世に出し「クリエイティブの博報堂」の象徴的存在となる。当時大貫が在籍していた博報堂の「宮崎グループ」は金鳥のCMなどで知られる電通関西の「堀井組」と並ぶ名物チームとして業界にその名を轟かせ、優秀な美大生たちが次々と電通の内定を蹴り博報堂に就職したほどであった。そのシンプルで強力な作風は、佐藤可士和をはじめとする数多くのアートディレクターに多大なる影響を与えている。
1993年博報堂を退社し大貫デザイン設立。その後ペプシコーラのボトルキャップ・キャンペーンや新潮文庫の「Yonda?」といったプロモーション施策、ボトルデザインから手がけた資生堂の「TSUBAKI」、20色の本体を展開したソフトバンクモバイルの「PANTONE」キャンペーンなど、単なる広告制作というよりは商品を売るための施策全体を設計する仕事が目立っている。
主な作品
「プール冷えてます」「史上最低の遊園地」(としまえん)
「DRINK.ROLLING-K」(三楽オーシャン)
「一度でいいから、飲んでくれ。」(三楽オーシャン)
「hungry?」(日清カップヌードル)
「Jリーグ」(ロゴマーク)(日本サッカー協会)
「ペプシマン」(ペプシコーラ)
「GET! STARWARS」(ペプシコーラ)
「Yonda?」(新潮社)
「NUDE OR LAFORET.」(ラフォーレ原宿)
「愛知万博」(ロゴマーク)
「TSUBAKI」(資生堂)
「SoftBank」(ロゴマーク)(ソフトバンク、福岡ソフトバンクホークス、ソフトバンクモバイル)
主な受賞
東京ADC賞(1981年、1986年)
東京ADC最高賞(1987年)
東京ADC会員賞(1989年、1991年、1993年-2002年)
東京ADC会員最高賞(1990年、1992年)
ニューヨークADC金賞(1992年)、銀賞(1992年、1993年)
カンヌ国際広告祭グランプリ(1992年)、金賞(1993年、1995年)、銀賞(1994年)
ほか多数 カテゴリ: 日本のアートディレクター | クリエイティブディレクター | 1958年生 | 東京都出身の人物
更新日時:2008年4月10日(木)19:25
取得日時:2008/07/25 18:38