大学(だいがく)は、学術研究および教育の最高機関。高等学校もしくは中等教育学校卒業者、通常の課程による12年の学校教育を修了した者、またはこれと同等以上の学力を有する者を対象に専門的な高等教育を行う。学生の教育課程と修了要件の充足に応じて学位(学士・修士・博士)の学位授与を行う。
目次
1 歴史
1.1 高等教育機関、大学の歴史
1.2 大学(universitas, ラテン語起源)或は中世以降ヨーロッパの大学の歴史
1.3 中世の大学の特徴
1.4 近代以降の発展
2 日本の大学教育
2.1 日本の大学の成立と変遷
2.2 日本の代表的な大学の変遷(年表)
2.3 日本の大学教育
2.4 入学者・受験資格
2.5 教育課程
2.6 学生生活
2.7 教員
2.8 資産運用能力
3 世界の大学教育
3.1 現在の世界各国の高等機関進学率
3.2 アメリカ合衆国
3.3 ドイツ連邦共和国
3.4 大韓民国
4 現在の世界各国の大学の学費
5 関連項目
5.1 大学の制度
5.2 大学を取り巻く論点など
5.3 その他
6 外部リンク
7 脚注
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大学の定義によるが、高等教育機関の歴史で言うと、
紀元前7世紀創設のタキシラの僧院。 世界遺産の遺跡がある現在のイスラマバード北西、パキスタンのタキシラにあったが、西暦6世紀に街と共に破壊された。
紀元前5世紀設立のナーランダ大学。インドのナーランダに所在。
988年創設(イスラム神学)アル=アズハル大学(966年設立のモスクに由来)。 エジプトのカイロに所在。
が最古のものとなる。
ラテン語起源の "universitas" で呼ばれたものという基準でみると、イタリアの"Alma Mater Studiorum" (1088年設立、現在のボローニャ大学)になる。
紀元前7世紀設立の タキシラの僧院では卒業生に学位にあたるものを与え、紀元前5世紀設立のナーランダ大学でも学位にあたるものの授与のほかに、今の大学院にあたるコースも行っていた。
10世紀設立の アル=アズハル大学は、カイロで多様な大学院コースを行っており、最初の成熟した大学と見なされている。
古代インドの タキシラ、ナーランダ、ヴィクラマシラー、 カーンチプラム は学問の中心地として存在し、特に ナーランダ は仏教の学問研究で有名で、中国、東アジア、中央アジア、東南アジア、ペルシア、中東からも人々が学びに来ていた。