堀米庸三(ほりごめようぞう、1913年2月 - 1975年12月22日)は、山形県河北町生まれの歴史家。専攻は西洋中世史。
目次
1 経歴
2 学問
2.1 中世国家論
2.2 文明批評
2.3 論争
2.3.1 堀米・世良論争
2.3.2 堀米・吉岡論争
3 その他
4 著作
4.1 単著
4.2 共著・編著
4.3 論文
4.4 訳書
5 関連書
6 関連項目
7 外部リンク
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経歴
1913年(大正2年) - 山形県西村山郡河北町に生れる
1930年(昭和5年) - 旧制芝中学校卒業
1934年(昭和9年) - 旧制第一高等学校卒業
1937年(昭和12年) - 東京帝国大学文学部西洋史学科卒業
1941年(昭和16年) - 神戸商業大学予科講師
1942年(昭和17年) - 神戸商業大学予科教授
1947年(昭和22年) - 北海道大学法文学部助教授
1951年(昭和26年) - 北海道大学文学部教授
1956年(昭和31年) - 東京大学文学部教授
1958年(昭和33年) - ハーバード大学留学
1969年(昭和44年) - 東京大学文学部長
1973年(昭和48年) - 東京大学文学部退官
1973年(昭和48年) - 東京大学名誉教授
1975年(昭和50年) - 12月22日 肺癌のため逝去
その他
旧制芝中を卒業し、旧制一高を受験するも失敗。失意の内に故郷山形に帰省中、ブラジル移住を志す。しかし家族の説得により断念。一念発起し、翌年一高にぶじ合格した
弟子に、石川武(1927年生まれ)、木村尚三郎(1930年 - 2006年)、渡邊昌美(193?年生まれ)、魚住昌良(193?年生まれ)、堀越孝一(1933年生まれ)、直居淳(1933年 - 1967年)、城戸毅(1935年生まれ)、樺山紘一(1941年生まれ)、渡辺節夫(1947年生まれ)などがいる
単著
『中世国家の構造』(日本評論社、1949年)
『西洋中世世界の崩壊』(岩波書店、1958年)
『正統と異端』(中央公論社、1964年)
『歴史をみる眼』(日本放送出版協会、1964年)
『歴史と人間』(日本放送出版協会、1965年)
『中世の光と影』(文藝春秋、1967年)
『歴史の意味』(中央公論社、1970年)
『歴史家のひとり旅』(新潮社、1971年)
『ヨーロッパ歴史紀行』(潮出版社、1973年)
『歴史と現在』(中央公論社、1975年)
『紀行と随想』(近藤出版社、1976年)
『ヨーロッパ中世世界の構造』(岩波書店、1976年)
共著・編著
『西洋中世世界の展開』(東京大学出版会、1973年)