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城跡(しろあと、じょうせき)とは、城があった跡のこと。城址(しろあと、じょうし)とも呼ばれる。必ずしも大きなものだけでなく、出城や陣屋のようなものでもこう呼ぶ場合も多い。使われなくなった城を古城という場合もある。地図記号には下の記号を使う。
日本に現存する有名な城の大部分は明治以降に立て直されたものであり、それ以前にはそれらもすべて城跡であった。一部の城跡は公園として整備され、城址公園と呼ばれている。金沢城のように、整備・復元により金沢城址(金沢城址公園)から金沢城(金沢城公園)に改称された例もある。
現在では城跡として残るのは小さなものが多く、石垣が残っているのはまだ良い方で、単に発掘の対象となる以外には見ても分からない例も多い。城跡は往々にして丘の上にあり、周囲の石垣が面持ちを留める、といった姿として認識される。それは直接に栄枯盛衰を感じさせ、無常観を感じる対象として歌や詩の題材としても使われた。
古城というと、場合によってはヨーロッパの城などをイメージして幻想的な雰囲気を感じ取る場合もある。
城跡が題材の作品
『古城』(三橋美智也、高橋掬太郎、細川潤一)
夏草や 兵どもが 夢の跡(松尾芭蕉・藤原秀衡の館跡にて)
杜甫の「春望」(国破れて山河あり)も同様な文脈で理解されることが多い。
関連項目
グスク
カテゴリ: 出典を必要とする記事 | 城
更新日時:2008年5月20日(火)07:27
取得日時:2008/07/01 16:46