地方三役(じかたさんやく)は、日本近世(江戸時代)の村役人の総称。村方三役とも。
名主(庄屋・肝煎)、組頭(年寄)、百姓代という村政を担う3種の村役人全体を指す。一般的には、名主が村政全体を代表し、組頭がその補佐役、百姓代が監査役と説明されるが、実際のあり方は多様である。地域差があるばかりではなく、同じ地域内でも村ごとに職務内容が異なることがほとんどである。
また、江戸時代後期にはいると、経済情勢の変化に巻き込まれた既存の名主の中には没落して職務が行えなくなる者も現われるようになり、代わって入札(いれふだ)などによる選出も行われるようになった。
明治初期の改編
明治4年(1871年) - に戸籍法に基づいて戸籍区が設けられ、戸籍取扱を職務とする戸長が置かれた。
明治5年(1872年) - 4月に地方三役は廃止された。戸長・副戸長が再編され、名主(庄屋)・組頭などの職務を引き継いだ。
関連項目
村請制
町役人
(P:歴史/P:歴史学/PJ日本史)。
カテゴリ: 江戸時代 | 日本の歴史関連のスタブ項目
更新日時:2006年7月5日(水)14:51
取得日時:2008/09/25 04:09