土佐電気鉄道桟橋線(とさでんきてつどうさんばしせん)は、高知県高知市内の高知駅前駅と桟橋通五丁目駅とを結ぶ、土佐電気鉄道の軌道路線。
はりまや橋電停を境に高知駅前方を特に駅前線、桟橋通五丁目方を桟橋線と呼び分け、駅前・桟橋線と総称することもある[1]。
JRと接続する高知駅前電停高知駅前電停で発車を待つ元名鉄の590形電車
目次
1 路線データ
2 概要
3 運行形態
4 運賃
5 歴史
6 駅一覧
7 接続路線
8 延伸計画
9 関連項目
10 脚注
11 外部リンク
//
路線データ
路線距離(営業キロ):3.2km
軌間:1067mm
駅数:11駅(起終点駅含む)
複線区間:全線(桟橋通五丁目駅の終端部分を除く)
電化区間:全線(直流600V)
高知市の市街地を南北に縦断する路線で、全線が道路上を走る併用軌道である。はりまや橋電停で東西方向の路線である伊野線・後免線と接続する。
2001年に高知駅前電停がJR高知駅の正面のロータリー内に移設され利便性が飛躍的に向上し、2005年には、はりまや橋交差点の改良工事が行われて、高知駅前から伊野線県庁前方面への定期乗り入れが可能となった。
わんぱーくこうち開園時間帯には、桟橋通五丁目行きの電車に「わんぱーくこうち行」と書かれたヘッドマーク(方向板)が掲げられる。
高知駅前 - 桟橋通五丁目間の電車がおおむね6分間隔で運行されている。また、朝・夜に入出庫便として桟橋通四丁目始発・桟橋車庫前終着の電車が伊野線・後免線との直通を含めて運行されている。
運賃は2007年1月10日に改定され全区間均一の190円(小児100円)である。伊野線・後免線に乗り換える場合ははりまや橋駅で運賃(190円か100円)を支払った上で、運転手に乗換券を渡してもらう。市内区間の伊野線曙町東町駅と後免線介良通駅までは均一料金なので、乗換券のみで乗車可能、降りる際に運賃箱へ乗換券をれる。それ以遠へいく場合は、正規運賃から190円(あるいは100円)を差し引いた金額(自分で計算する)を運賃箱へ入れる。
利用率調査のために、10時 - 16時の桟橋線内利用に限り、100円均一運賃制(小児半額)が1999年9月1日から導入されていたが、2005年10月31日に終了した。
歴史
1904年(明治37年)5月2日 潮江線として梅ノ辻 - 桟橋(現在の桟橋通五丁目)間が開業。
1906年(明治39年)4月6日 堀詰 - 潮江橋(後に廃止) - 梅ノ辻間が開業。桟橋線と改称。
1928年(昭和3年)8月10日 高知駅前 - はりまや橋 - 潮江橋間が開業。堀詰 - 潮江橋間廃止。
1997年(平成9年)3月31日 高知駅前 - 潮江橋北詰(はりまや橋 - 梅の辻間)間のセンターポール化工事が竣工。
2001年(平成13年)3月27日 高知駅前 - 蓮池町通間に高知橋電停が開業。
2001年(平成13年)4月1日 高知駅前電停をJR高知駅前ロータリーに移設。
2005年(平成17年)4月1日 はりまや橋電停付近の交差点改良。桟橋線高知駅方面から伊野線への右折線を設置。これに伴い伊野方面行はりまや橋電停をデンテツターミナルビル前電停に改称、はりまや橋交差点西側にはりまや橋電停を新設。
2007年(平成19年)1月10日 岸壁通電停を桟橋車庫前電停に改称。
高知駅前駅 - 高知橋駅 - 蓮池町通駅 - はりまや橋駅 - 梅の辻駅 - 桟橋通一丁目駅 - 桟橋通二丁目駅 - 桟橋通三丁目駅 - 桟橋通四丁目駅 - 桟橋車庫前駅 - 桟橋通五丁目駅